ROS³シリーズ リリースノート:V5M8 PTF05(5.8.05.5307.5400.3103)

対象パッケージ 総称 ROS3/EDI
パッケージ名称詳細 V5M8 PTF05(5.8.05.5307.5400.3103)

全銀オプション
JCAオプション
FTPオプション
SFTPオプション
HULFT連携オプション
トランスレータ連携オプション
WebEDIオプション
WebEDI自動化オプション
AS2オプション
JXオプション
ebXMLオプション
管理番号  ー
リリース日 2015/06/25
適用OS
Red Hat Enterprise Linux 6.5
出荷形態 CD-ROM
変更内容一覧
・Red Hat Enterprise Linux 6.5、Oracle 12c R1(12.1.0.2.0)に対応しました。
・Java 8 update 45 に対応しました。
・GlassFilsh 4 に対応しました。
・HULFT Version 8.0.0 に対応しました。
・クライアントが、Windows 8.1、Internet Explorer 11 に対応しました。
   (WebEDIオプションを除く)
・JCAオプションに取引先有効フラグ機能を追加しました。
・CEUtilのシステム設定のパスワードを表示しないようセキュリティー強化しました。
・全銀/JCAオプションのV3V5互換機能がなくなりました。
・FTP/SFTPオプションの接続許可設定で許可ファイル優先/拒否ファイル優先に
 なっていた設定を許可ファイル参照/拒否ファイル参照の設定に変更しました。
・FTP/SFTPオプションのクライアント機能に、mget、mputと同等の機能を追加しました。
・mget、mputを使用した場合、タイムスタンプなどを付加したユニークな伝送ファイル名が制限事項を満たす場合には、取り扱い可能となりました。
・FTP/SFTPオプションで送受信した複数のファイルと連携可能なJOBコマンドは、以下のJOBコマンドになります。
REQTRAN、PREPSEND、COMPSEND、COMPRECV、CANCPREP、DELJOBNO、DELFILE
・FTP/SFTPオプションで送受信した複数のファイルに対応しないJOBコマンドは、以下のJOBコマンドになります。
CONVCII、CONVEDI、CONVFIX、CONVXML、SETJOBNO、CONVDEST
ただしCONVDESTは、複数のファイルをマージした時のみ連携可能となります。
・全銀/JCAオプションの起動時、プロセスの同期チェックに使用するタイマー値を
可変にする機能を追加しました。
適用される修正モジュール
・ROS3/EDI
・ROS3/CE
・IXSAM
・ZTIS
注意点その他
・対応するDBは、Oracle 12c R1(12.1.0.2.0)になります。
・全銀オプション/JCAオプション/WebEDI自動化オプションの動作は32bitです。
・全銀オプション/JCAオプションをご使用時には$OPTD_HOME/bin/ceapimanagerが追加となり、Oracleの32bit版のライブラリを導入しておく必要があります。
・Red Hat Enterprise Linux 6.5に対応するOracle 12c R1はEnterprise Editionのみになります。(2015年6月22日現在)
・Oracle RACは未サポートになります。
・サーバーで対応するJavaは、64bit版のJDK(JRE) 8 Update 45になります。
 ただし、クライアントで対応するJavaは、32bit版のJDK(JRE) 8 Update 45になります。
JDK(JRE) 5 及び JDK(JRE) 6 では、動作しませんのでご注意ください。
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 本件に関するお問い合わせは、弊社パッケージサポートセンター まで
 ご連絡いただきますようお願い申し上げます。
                                           以上