WINSAM リリースノート:V7M5 First Edition PTF00

対象パッケージ 総称 WINSAM
パッケージ名称詳細 V7M5 First Edition PTF00
管理番号
リリース日 2013/11/05
適用OS Windows Server 2003, 2008, 2008 R2, 2012
Windows XP, Vista, 7, 8
出荷形態 CD-ROM

 

変更内容一覧

  1. 全銀TCP/IP基板用コマンド snopsht.exe, snopmnt.exe提供
    USTのSC-82X8以降に搭載される全銀TCP/IP基板用のコマンドを提供します。SNOP API版の提供はありません。

    1. snopsht.exe
      電源OFFの前に通信基板をシャットダウンさせるためのコマンドです。
    2. snopmnt.exe
      メンテナンス情報を取得するコマンドです。
  2. WINSAMユーティリティの再提供
    V7M2で廃止したWINSAMユーティリティを再提供いたします。提供機能は設定値の確認のみです。
    実行時には.NET Framework 4が必要です。

 

適用される修正モジュール

  • exeファイル
  • ライブラリファイル
  • インストーラー等

 

注意点その他

動作環境に関する注意点

  • CPUがIA-32、およびIA-32E(800MHz以上)のPCで動作します。(Itaniumアーキテクチャには対応しておりません)
  • Windows Server 2003, 2008, 2008 R2 Enterprise Edition for Itanium-based Systems, およびWindows XP Professional 64-Bit Edition (Itanium)には対応していません。
    また、WindowsServer 2003, 2008, 2008 R2 Datacenter Server、Windows Web Server 2003, 2008, 2008 R2
    Windows HPC Server 2008, 2008 R2は対応していません。
  • クライアントOS(Windows XP, Vista, 7, 8)上に導入する場合、サーバーコネクションを受け付ける側)として動作させることはできません。
  • Windows 7のWindows XPモードには対応しておりません。
  • Windows 8, Windows Server 2012のModern UIには対応しておりません。
  • Windows 8, Windows Server 2012に導入する場合、接続維持スタンバイに対応したハード上での動作は保証しておりません。
  • Server Coreには対応していません。

AP開発に関する注意点

  • Visual Studioが対応していないWindows OS上でのAP開発は保証しておりません。
  • V4M2互換モードのAPIはVisual Studio 2003用のみ提供しています。
  • 対応している.NET Frameworkのバージョンは1.1 SP1, 2.0 SP2, 3.0 SP2, 3.5 SP1, 4, 4.5です。
  • マネージドのAPを作成、動作させる場合は、別途OSに.NET Frameworkを導入していただく必要があります。
  • 以前のWinSAMからバージョンアップされる場合は、本製品のライブラリを使用してAPを再コンパイルする必要があります。

その他の注意点

  • 電子マニュアルはAdobe PDFファイルの形式で提供していますので、ユーザーが閲覧する為には、インターネットからのダウンロード等の方法でAcrobatReaderを入手する必要があります。
  • 現在、本バージョンはOpenTP1オプション、Java APIに対応しておりません。
  • 1回のインストールにつき、1ライセンスご購入いただく必要があります。
    複数起動を行う場合は1インスタンス=1ライセンスとなります。

 

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本件に関するお問い合わせは、弊社パッケージサポートセンター まで
ご連絡いただきますようお願い申し上げます。

以上