東武線川越市駅前に位置する「川越立飲み酒場 六軒町一丁目商店」は、昭和レトロな雰囲気でどこか懐かしさを感じる、誰でも気軽に入れる立ち飲み屋だ。一年中食べられる自家製だしのおでんや、約30種類をそろえる串揚げなど、ちょい飲みに最適でリーズナブルなメニューが豊富。会社帰りのサラリーマンや地元の常連さんなど、幅広い層に支持されている。

タブレットPOS&オーダリング「oishino」を導入された経緯と効果について、株式会社竹悠 代表 竹村 仁 氏にお話しを伺いました。

  • 他社iPad POSを利用したが、倒産し、サポートが受けられなくなってしまった
  • オーダーから提供までをスピーディーに対応したかった
  • 導入費用が他社に比べて安かった
  • セイコーのブランド力で、安心してシステムをお願いできた
  • 「oishino」は、オーダーをとるだけでなくコミュニケーションツールとしても役立っている

セイコーブランドの安心感

タブレット型のオーダリングを導入するにあたり、7~8社のシステムを検討したという竹村氏。
その中から「oishino」を選んだ理由は何だったのだろうか。

「導入費用が他社に比べて安かったということもありますが、何よりSEIKOのブランド力と安心感が決め手でした。実は、『oishino』導入前にも系列店でiPadを使用したPOSを使っていました。しかし、導入後半年ほどでその会社が倒産してしまったのです。サーバーは利用できたのですが、機能のアップグレードや不具合に対する修正などの対応はされませんでした。サーバーが完全にストップする前に何とかしようと、展示会をまわって見つけたのが『oishino』だったのです。そういう意味で、SEIKOブランドの安心感は大きかったです」

このように、飲食店専門オーダリングメーカーとして30年の実績と信頼が実を結んだ。

1階はカウンターを中心した立ち飲みスペース

 

スピーディーな提供を可能にするoishinoオーダー

 

導入の効果 注文も会計もスピーディー!

「立地上、電車を一本遅らせてパパッと飲んで帰られるお客様が少なくありません。10~15分でお酒とお料理を1~2品頼んでパッと帰るお客様に、急かせずゆったりとした雰囲気を味わっていただきながら、スピーディーに対応したいという課題はありました。でもこれは、「oishino」がすぐに解決してくれました。結果的に、ペーパーレスも実現できたので「oishino」を導入して本当に良かったと感じています。また、昭和レトロの古めかしい立ち飲み屋で、最新のスマートフォンを使ってオーダーをとるというギャップが面白いので、初めてのお客様とも自然に会話が生まれます」
と竹村氏が語ってくれた。
「oishino」は、オーダーをとるだけでなくコミュニケーションツールとしても役立っている。

系列店の「居酒屋いっしょけんめい」、「六軒町バルMISMO」でも「oishino」は活躍している。

キッチンプリンターは水や油に強いステンレス製

 

コンパクトで場所をとらないoishinoPOS

 

お客様プロフィール

※ 取材日時 2016年1月