総合地震防災

〜緊急地震速報・被災度判定〜

気象庁からの緊急地震速報を受信し、設備制御、放送・アラーム表示による情報伝達を行います。また建物内に感振センサーを設置し、地震による建物被災状況を判定します。

ポイント

発生直後のアナウンス等で入室者へ明確な情報を提供し、被災判定により安全な退避を誘導します。

直観的に理解可能な画面表示

アラーム表示による情報伝達

ビルマルチ空調省エネ制御

〜i・ems〜

刻々と変化する負荷に合わせて、より効率の良い高付加運転(高COP)になるよう、室外機を間欠運転制御することで、省エネを実現するシステムです。

ポイント

独自のフィードバック機能により、室内環境維持を第一優先に、省エネを実現します。

独自のフィードバック機能

室外機の間欠運転制御で省エネを実現

マイクログリッド制御

太陽光発電や蓄電池などの小規模発電装置を秒単位で制御し、電力需要をまかなうシステムです。停電時には、非常用発電との連携発電制御も可能です。

ポイント

小規模発電装置を効率よく運転・制御することで、デマンド契約電力量の引き下げを実現します。また緊急時の発電制御も賄います

マイクログリッド制御 システム概要

スマートBEMS(予測制御)

外部より天気予報を取込み、過去の使用実績から当日、翌日の30分毎の需要電力、生産電力を予測し、電力使用量のピークカット、ピークシフト制御を実施します。

ポイント

当日・翌日の予測需要電力状況をメール等で利用者に通知することで、省エネ意識の向上を促します。

スマートBEMSによる予測制御

簡易BEMS

全ての計測、計量データをWindowsPCに自動収集し、任意のグラフ、帳票を作成します。 (データ保存:約10年分)

ポイント

約10年分の保存したデータから補助金制度の為の資料(NEDO申請用のグラフ/データ表(過去3年比較)を作成できます。
※NEDO…新エネルギー産業技術総合開発機構

補助金制度の為の資料作成機能

見える化システム

BUILTALKと連動して、エネルギーの使用状況や天気予報など、さまざまな情報をWebやデジタルサイネージで表示します。

ポイント

消費電力等を見える化することで、消費者の省エネ意識を高めることができます。

エネルギーの使用状況や天気予報などをWebやデジタルサイネージで表示