セイコーソリューションズのタイムサーバーシリーズは、4つの時刻ソースに対応した製品をご用意しております。
それぞれに設置環境面、コスト面などに特長があり、導入・運用方法なども異なります。4つの時刻ソースから、お客様が必要とする製品をお選びください。

時刻ソースタイプ対応表

  GPSタイプ テレホンJJYタイプ 長波JJYタイプ FMタイプ
時刻修正方法 GPS経由で
世界標準時刻を取得
公衆回線経由で
世界標準/日本標準時刻を取得
長波で
日本標準時刻を
取得
NHK FMラジオ
の時報(880Hz)
を検出し修正
利用が可能な
地域
全世界
※国内のみ販売
日本国内のみ 日本国内のみ 日本国内のみ
時刻取得に
必要な物
GPSアンテナ設置
(屋内・外)
※屋外設置の場合には配線・工事が必要
公衆回線
(アナログ回線)
長波受信器の
屋外設置(工事有)
受信ユニットの
ケーブル配線・設置
FMアンテナ設置
(屋内・外)
※屋外アンテナの場合
工事が必要
電波受信の
容易さ

空が見渡せる窓があれば受信可能
-
屋内は難しい、
窓際で入る可能性あり

屋内でも受信可能、
ラジオが聞こえれば時刻修正可能
時刻修正精度 ±1ms/回 ±10ms/回 ±100ms/回 ±100ms/回
導入初期コスト
GPSアンテナ・ケーブル配線費用

アナログ回線を引く費用

アンテナ工事がいるが、GPSよりは安価

屋外でも
TVアンテナ共用可
ランニングコスト 不要
GPSは受信料など無し
通信費
1日1回(20円程度)で
30日=600円
回線基本料金
1600円程度など
不要
長波も受信料など無し
不要
NHKラジオの時報を利用
このような方にお奨め ・とにかく精度!少しでもズレ無く
・初期費用はかかってもランニングコストを安く
・電波が届かない、マシンルームで工事も難しい
・回線費用程度など毎月かかっても良い
・日本標準時で取得したい
・アンテナの屋外設置は問題ない
・まずは、時刻同期をさせることから始めたい
・特別な設備や工事はしたくない
導入例の多い
業種・業態
病院・製薬会社・
官公庁
金融機関・
通信事業者
官公庁・電力系 報道放送・病院・
自治体
時刻ソースとの接続
接続 GPSアンテナ
(本体標準)
モジュラーケーブル
(本体標準)
長波受信機器
(オプション)
FMアンテナ
(オプション)
アンテナ
オプション
有線タイプ長波
受信器
(無線タイプ長波
受信器もあり)
屋内用
・ANT-FM3
・BASE-FM3
屋外用
・ANT-FM4
・BASE-FM4
屋外での
アンテナ使用
標準ケーブル 10m 10m 10m
ケーブル
最大延長時
200m 100m

※有線タイプ長波
受信機の場合

40m
雷対策 オプションあり

※ケーブル延長の構成等については販売パートナーまでお問い合わせください。

タイプ別構成例

GPSタイプ

米国国防総省が運営する衛星から配信されるデータにより時刻補正を行います。
衛星が見える状態(屋外・窓際)環境がないとデータ受信ができません。

【システム構成例】 対応機種:TS-2950 / TS-2910TS-2850 / TS-2550 / TS-2210 / TS-2335

タイムサーバー GPSタイプ構成例

テレホンJJYタイプ

情報通信研究機構が電話回線を使用して日本標準時を配信するサービスで時刻補正を行います。
電波の届かない建物内や地下などでも時刻取得が可能です。

【システム構成例】 対応機種:TS-2850 / TS-2550 / TS-2210

タイムサーバー テレホンJJYタイプ構成例

長波JJYタイプ

腕時計や掛時計にも使用されている電波時計の仕組みを使用して、時刻補正を行います。
現在は福島・佐賀に発信局がありますが、建物の中では受信が出来ない場合があります。

【システム構成例】 対応機種:TS-2210

タイムサーバー 長波JJYタイプ構成例

FMタイプ

NHKのFMラジオの時報により、時刻補正を行います。
受信エリアが広く、建物の中でも時報を受信できることが多くみられます。

【システム構成例】 対応機種:TS-2210

タイムサーバー FMタイプ構成例

セカンダリサーバータイプ

他のNTPサーバー(stratumが上位のNTPサーバー)からのデータで時刻補正を行います。
階層構成のNTPシステムを構築する際に利用します。

【システム構成例】 対応機種:TS-2540

タイムサーバー セカンダリサーバータイプ構成例