製品総合カタログ 2022

15 ネットワーク機器/サービス ネットワーク運用管理 コンソールサーバー SmartCS ■コンソール統合:最後のライフライン「コンソールアクセス」を確保 サーバーやネットワーク機器のコンソールポートを統合・収容し、ネットワーク障害発生時にも確実に 対象機器へアクセスできるライフラインの構築を容易にするハードウェアです。 ■1台で最大48台のコンソールポートを収容可能。管理用 の経路を主回線と別に確保することで、ネットワークの 障害発生時にも確実に対象機器へアクセスできる ライフラインの構築を容易にします。 ■シリアルポートごとにアクセス方式を設定したり、接続 を許可するシリアルポートを登録することでアクセス制御 を可能なほか、通信の暗号化を行うことでセキュアな コンソールアクセスを実現します。 ■各監視対象機器のコンソールポートとの通信ログは SmartCS内部に自動的に保存され、FTP、TFTP、NFS、 syslog、およびメールでの転送など、さまざまな方法で ログデータを送信することができます。 ■ネットワーク機器の初期設定から障害発生時の対応ま でのコンソール接続を自動化プラットフォーム「Red Hat Ansible Automation」経由で行うことが可能。他社ベンダー 用のAnsibleモジュールもSmartCSで実行できるので運用 に必要な環境構築にかかる負担を大幅に軽減します。

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