『Interop Tokyo 2022』(2022年6月15日(水)~17日(金)・幕張メッセ)に出展します

Interop Tokyo 2019

2022年6月15日(水)~17日(金)に幕張メッセで開催される『Interop Tokyo 2022』に出展いたします。

今回は、モバイル・放送・ITとさまざまな市場でPTP/NTP対応の高精度な時刻同期をベースに正確な「時刻」を提供する製品・サービス、「自動化」をキーにIT運用の効率化を推進していくための各種製品・ソリューションなど、セイコーのネットワークソリューションを幅広くご紹介します。

また、世界最大級の相互接続検証ネットワーク「ShowNet」にも多数の製品をコントリビュートして、会場のネットワーク全体を強力にサポートしています。
ご来場を心よりお待ちしております。

展示製品

  • Time Server Pro. TS-2924
    モバイル通信事業者向けPTPグランドマスタークロック国産初の10ギガ対応モデルです。国際標準の時刻同期基準PRTC-Bにおいて、5Gモバイルネットワークを構築するPTP GMに要求される絶対時刻との誤差は±40ナノ秒までしか許されていません。本装置はPRTC-Bに準拠した上で屋外設置が可能なため、モバイル通信事業者は5Gモバイルネットワークをより柔軟に構成できます。加えて国内外の多くのモバイル通信事業者で利用されている小型PTPグランドマスタークロック「Time Server Pro. TS-2910シリーズ」の機能とスペックを踏襲するためスムーズな機器更新が可能です。
  • Time Server Pro. TS-2910シリーズ
    テレコム(LTE、5G)や、IoT(TSN)に代表される広域配備型の高精度時刻同期システムに適した小型PTPグランドマスタークロック。屋内設置型のTS-2910(Copper)、TS-2912(SFP/光)に加え、屋外設置型のTS-2914(SFP/光)をご用意。ホールドオーバー精度要件にあわせ、オシレーター/OCXOのモデル選択を可能とし、SFP/光インタフェースは1G/LX、SXに加え、1G/BXもサポート。設置要件に縛られない配備が可能。集約基地局にTS-2910を設置することで、配下となる基地局に対して高精度な時刻同期が可能。集約基地局間の時刻ソースの冗長化により高信頼な運用を実現。
  • TimeManagedService セイコークローズドモバイルNTP
    弊社時刻配信センターに設置したGNSSタイムサーバーからNTP配信を受け取るために必要な、タイムサーバー、LTEアダプタのご提供から、機器の保守・監視まで、初期費用無しで、定額制でご利用いただけるオールインワンでご提供します。なお、運用監視では弊社からの能動的な監視でより安全安心してご利用いただけます。LTEの電波が取得できる場所でしたらどこでも設置が可能ですので、屋外へのアンテナ設置やケーブル敷設などの工事は必要なく、手軽に導入していただけます。
  • TimeManagedService セイコータイムマネージドサービス光テレホンJJY
    お客様環境内に設置するタイムサーバーや回線ルーターといった機器の貸し出しから、面倒な回線契約、設定・保守までをオールインワンでご提供します。光電話回線の敷設工事やタイムサーバー、光対応ルーターの設定投入も弊社で行うため、お客様は大きな負担なく高精度で安定した時刻同期環境を、簡単に導入していただけます。
  • タイムサーバー TS-2560/TS-2220
    ネットワーク上のあらゆる機器に標準時刻を高精度に配信し、インターネットに接続することなく、セキュアに時刻同期するNTP専用サーバーです。電源二重化にも対応のハイエンドモデルTS-2560と、さまざまな時刻ソースに対応したスタンダードモデルTS-2220が、金融機関や医療機関、放送、データセンターなど、各種業務システム運用における、時刻同期のトラブルを解消します。確かな信頼と実績で、安心してご利用いただけます。
  • ネットワーク型アナログ/デジタル時計 NTPクロック
    電波時計の電波が入らずお困りの方に!
    NTPクロックは既存のLAN環境を活用して正しい時刻に同期、電波状況を気にすることなく、どこにでも時計を設置して正確な時刻を確認することができます。コードレスで設置が容易な無線LANモデルと電池交換が不要なPoEがモデルあり設置環境でお選びいただけます。病院の診療室、学校の教室、工場内の作業エリア、物流倉庫の作業エリア、オフィスの会議室などいろいろな場所で時刻のズレを解決します。
  • コンソールサーバー「SmartCS」シリーズ
    複数のネットワーク機器やサーバーのコンソールを収容し最期のライフラインとしてアクセス手段を確保するコンソールサーバ―。運用自動化対応としてRed Hat Ansible Automation Platformを活用した連携機能の提供とともに、今回のバージョンアップでSmartCSの設定変更や情報取得に加えて、SmartCSに接続されたターゲット機器が出力するコンソールログやオペレーション情報の取得とコンソールオペレーションの実行がREST API経由で行うことが可能となります。これらの作業を運用システムと連携してネットワーク運用の自動化にご利用いただけます。
  • ソフトウエアロードバランサー 「Netwiser Virtual Edition」
    「Netwiser Virtual Edition」は、使いやすさとコストパフォーマンスを追求したアプライアンス版Netwiserシリーズのすべての機能を継承したソフトウエア版ロードバランサーです。自社開発による国産品質と万全なサポート体制で、官公庁・自治体やクラウドサービスを中心に導入・利用実績があります。イニシャルコストが不要で、帯域やコア数による制限がありませんので、負担なく低コストで必要なロードバランシング機能をご利用いただけます。
  • SSL証明書管理ソリューション<参考出品>
    「SSL証明書管理ソリューション」は、管理対象のSSL証明書を自動的に検出し有効期限をメールや電話で通知して、うっかり失効を防止します。また、面倒な証明書発行処理も代行し、証明書の数だけ実施していたインストール作業も自動化することでヒューマンエラーをなくします。多くのSSL証明書を運用管理するデータセンター事業者やSaaS事業者の負荷軽減と機会損失防止をご提案します。
  • セルフモニタリングソリューション<参考出品>
    社員自身でネットワーク、デバイスの状態がリアルタイムに確認でき、単純な問題のセルフ解決を加速、IT管理の稼働を軽減するサービスです。エージェントのインストールにより、従業員PCが監視を実施することで、パフォーマンスに影響する情報を収集し、そのデータに基づき自動的に推定・分析を実施して、トラブル発生時には従業員へ原因、対処法を知らせることができます。

開催概要

展示会名称 Interop Tokyo 2022
会期 6月15日(水) 10:00~18:00
6月16日(木) 10:00~18:00
6月17日(金) 10:00~17:00
会場 幕張メッセ 展示ホール4~6
小間位置 n_68944_map
主催 Interop Tokyo 実行委員会
入場料 5,000円(税込) ※事前登録により無料
⇒来場事前登録はこちらから
展示会公式サイト https://www.interop.jp/