Web3時代のビジネスを支える「セイコー版メタバース・サービス」の第一弾

―仮想オフィス「シルキー」と高性能プラットフォーム「メタプレイス」を来春から提供―

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、Web3時代のビジネスを支える「セイコー版メタバース・サービス」の第一弾として、高性能プラットフォーム「メタプレイス」上で稼働する仮想オフィス「シルキー」の一般提供を2023年春に開始します。

Web3型ビジネスの特徴は、脱中心的(Decentralized)かつ自律的(Autonomous)であると言われています。それら脱中心的かつ自律的なビジネスを支えていくビジネスプラットフォームが、「メタバース」にほかなりません。ここ数年のマイクロサービス、アプリケーションの分散疎結合化、それに伴うゼロトラスト対応などの技術潮流も、Web3時代のビジネスシステムの仕組みを支える要素技術の流れとして位置付けられます。

この新しい流れの中でお客さまが効果的にメタバース環境を使うためには、「脱中心的」「自律的」の2つに、「安全」「高性能」を加えた4つの非機能要件を満たすプラットフォームが必要になります。これからの新しいアプリケーション・プラットフォーム「メタプレイス」は、お客さまのスマートフォン、PCなどのパーソナルデバイスと、AWSやGCPなどのクラウドサービスをサポートしながら上記の4つの非機能要件を実現します。

また、コロナ禍で人々の価値観や行動は今までになく変化し、企業のビジネスにおいても、デジタルシフトやサステナビリティへの対応をはじめとする「ニューノーマル」に合わせた大きな変革は急務となっています。中でも働く場所の制約を緩和しながら生産性と品質を向上させる「新しい働き方」を支える環境の実現が、多くの企業にとって課題となっています。仮想オフィス「シルキー」は、これからの新しい働き方の環境を整えます。

セイコーソリューションズは今後も、お客さまの継続的な成長を支援すべく、ニューノーマル対応のためのデジタルシフトやビジネス変革をトータルでサポートするソリューションを提供していきます。

 

■オンラインカンファレンス「TREMEC / COMPUS 2022 Online」開催
DXの取り組み事例や最新ソリューションの紹介を通じてセイコーのITテクノロジーによる社会課題の解決を提案するオンラインイベントにて本サービスに関連する講演を行います。

日 時:10月19日(水)10:00~11:00
テーマ:Web3時代のビジネスを支える「セイコー版メタバース・サービス」
詳細URL:https://www.seiko-sol.co.jp/tremec-compus2022/

 

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セイコーソリューションズ株式会社
マーケティングコミュニケーション統括部 広報宣伝部
担当:片山 e-mail:pr-center@seiko-sol.co.jp

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