社員インタビュー

【2021年入社】M.K.さん

学生時代に専攻した研究を、
そのまま仕事に生かせる喜び

入社までの経緯

専攻してきたことをダイレクトに生かせると直感

大学院では情報工学系の研究室で時刻同期や無線通信を専攻していました。特に時刻同期に将来性を感じたことで、仕事でもこの分野に技術者として携わりたいと考えるようになりました。また当社は時刻同期製品や時刻同期技術に関する解説記事を企業サイトに掲載しており、その内容から自分が働く姿をイメージできました。そして、これまでやってきたことがダイレクトに生かせそうだと直感し、入社を決めました。

仕事、会社の魅力

やりたいことを自ら発信し、チャンスを掴む

入社後は新入社員研修を経て、時刻同期製品を扱う部署のハードウェア開発部門に配属されました。そして、大学院時代の開発経験や熱意を自ら発信したことで、希望していたFPGA設計・実装を1年目から担当することができ、自分のやりたいことがこれ以上ないくらい実現できていると感じています。開発メンバーの手厚いサポートのもと、担当した製品が見事完成した時の喜びはひとしおでした。当社には、やりたいことを自ら発信すればチャンスをもらえる環境もあり、チャレンジする心が大切だと感じています。

今後の目標

第一線の技術者として会社、社会に貢献したい

現在はタイムサーバー開発と並行して、ピコ秒オーダーという世界最先端の時刻同期精度の実現を目指す共同研究に参画し、技術者として非常に刺激的な日々を過ごしています。ピコ秒オーダーの時刻同期精度が実現すれば、GPSを超える測位システムの実現が可能となり、ドローンをミリメートル単位で自動操縦できるようになるなど、テクノロジーの発展においてきわめて重要となる技術です。これからも第一線の技術者として製品開発に携わりながら、技術開発を通して、会社そして社会に貢献できるよう尽力してまいります。