設定情報とファームウエアをprimary領域とsecondary領域それぞれに保持することができます。
デフォルトの状態であればprimary領域で立ち上がります。
primary領域の設定とファームウエアをsecondary領域にコピーしておき、primary領域のみ設定やファームウエアを変更していただければ動作で異常が出た際にsecondary領域で立ち上げることで元の状態に戻すことができます。
secondary領域に設定が行われていない状態でsecondary領域にて立ち上げを行うとデフォルト状態で立ち上がってしまいますのでご注意ください。
SX3550につきましてはエクスポートした全設定情報をprimary領域やsecondary領域を指定してインポートすることはできません。
primary領域の設定をsecondary領域にコピーしたい場合は、設定情報(全設定情報ではない)をエクスポートしていただきインポート時にsecondaryを選択してください。
SSL証明書に関するファイルやsorryコンテンツなどのファイルはsecondary領域で立ち上げた後に別途インポートしていただくことになります。