顧客データの活用のための基盤構築、データ統合、分析から、マーケティングの高度化や業務効率化まで、お客さまのデータ活用をトータルでご支援。OMOの実現をサポートいたします。

OMOソリューション「SETSUGU」

顧客データを活用したマーケティング高度化や
業務効率化をご支援します

OMOソリューションOMOソリューション「SETSUGU」は、オンラインとオフラインなど、分断された顧客データを統合した上で、マーケティング高度化や業務効率につながるご支援をいたします。

収集すべきデータの特定や取得方法などのプランニングから、データ統合基盤の構築、データ統合、分析、運用などのシステム対応に至るまで、お客さまのデータ活用をトータルで支援します。

「2023 CRMベストプラクティス賞」を受賞しました

2023 CRMベストプラクティス賞「SETSUGU」を導入いただいた株式会社 和光および弊社が協同で推進した、富裕層顧客へのデータを活用した“接遇”接客の取り組みが「オンラインとオフライン融合挑戦モデル」として評価され、「2023 CRMベストプラクティス賞」を受賞いたしました。

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●「2023 CRMベストプラクティス賞」受賞の詳細はこちら

お客さまのデータ活用をトータルでサポート データ活用の計画 システム実装 データ活用 システム運用

本ソリューションで実現できること

顧客データを統合してOMOを実現し、データの利活用ができる仕組みを構築します。

接客の品質向上
来店者の興味や関心・理解 店舗とECの来店・購買歴から、興味関心を深く理解することで、接客サービス品質が向上
スムーズな問い合わせ応対 お客さまの問い合わせ時に、店舗とECの来店・購入・問合せ履歴やWeb回遊状況が一覧で分かることで、スムーズな問い合わせ応対を実現
EC体験の向上
店舗購入者へ
特別なサービス提供
店舗購入者に対して、ECで使用できる特別なオンラインクーポンを提供
パーソナライズ
されたWeb接客
店舗も含めた購入金額や購入履歴に応じて、1to1のWeb接客を実現することで、EC体験が向上
効果的なマーケティング
最適なタイミング・
ニーズに合ったデジマ
店舗とECの来店・購入履歴、Web回遊履歴をもとに、正確なニーズを把握し、最適なタイミングでのLINEやメールなどを送付
マーケティング施策の
効果検証
施策効果を容易に確認できる仕組みにより、PDCAサイクルが実現できることで、データドリブンのマーケティング施策の実施が可能に

このような課題を解決します

Web(EC等)と店舗の顧客データを統合して有効に活用したい

OMOの実現に向けたデータ基盤構築 顧客データの効果的な活用計画を作成し、OMOが実現できるセキュアな顧客データ統合基盤を構築します!

LINEやメルマガ等の顧客リスト抽出配信までの業務が手間で、効果も不明瞭。デジタルから店舗への送客や行動の把握を行いたい

データ活用のトータルサポート お客さまの購買履歴・行動が見えるダッシュボートの作成や、デジタルマーケティング自動化、効果の見える化、サービスアプリの開発・統合基盤の運用に至るまで、一気通貫で対応できます!

お客さまデータ分析の仕組み構築に時間がかかり、コストも高い

 
スピーディでリーズナブル 顧客データが整備されていれば、約3か月で基盤を構築できます! AWSなどのクラウドサービスを活用した構築実績のノウハウにより、CDPやパッケージ型の基盤よりも、リーズナブルな構築が可能です!

導入までの流れ

ソリューション提供の標準的なアプローチ

ステップ①
何をしたいか / できるか
を確認

データを活用して実現したいことを確認し、実現に向けた計画策定

現在、自社でオンラインとオフラインでどのようなデータがあるかを調査

ステップ②
データ基盤・検証環境
の構築

顧客データを蓄積・統合するための基盤を構築

蓄積・統合したデータを活用した施策の結果検証のためのダッシュボード作成

ステップ③
施策のPCDAサイクル
の実現

統合した顧客データを活用したマーケティング施策の実施や、 店舗やECでの活用

実行した結果から改善要否を確認して、更なる有効な施策を計画

導入事例

提供事例:株式会社 和光様

 

~お客さまを深く理解し、One to Oneの“接遇”を実現するために~

和光は、銀座の時計塔で有名な、70年以上にわたり高品質で格調高い商品・サービスを提供し続けている高級専門店です。
和光ではこれまで、銀座の実店舗に加え、オンラインストアの運営や、SNS運用などのオンラインのデジタルマーケティングを実施していました。しかしながら、店舗とオンラインのお客さまデータは紐づいておらず、オンラインとオフラインを横断したOMOでの顧客理解、接客体験の向上には十分に取り組めていませんでした。

和光では、創業以来「おもてなし精神」を育んできており、お客さまを深く理解し、富裕層顧客へのOne to Oneの“接遇”を実現するため、OMOの実現を目指し、本サービスが採用されました。
データ統合基盤構築やマーケティングの自動化、データ可視化・ダッシュボードの構築などの利活用の仕組みの導入などを支援することで、接客品質向上、接客品質の向上やマーケティング高度化、PDCAのためのモニタリングを実現しています。

提供サービスの全体像

店舗とECの顧客データを統合、分析し、接客品質向上やマーケティングの高度化、可視化を実施。

提供OMOサービスの全体像

効果例①

お客さまデータ統合ダッシュボート構築

顧客データ統合ダッシュボート構築

これまで
  • 来店したお客さま情報の確認時、店舗に数台の共用パソコンで実施
  • 確認に時間がかかり、お客さまをお待たせすることも
実現できたこと
  • 来店したお客さまについて、店舗やECを問わず、これまでに購入した商品を手元のタブレットやスマホで確認可能に
  • お客さまの好みなどの理解が深まることで、最適な商品やサービスの案内を実現

効果例②

メールマーケティングのPDCA実行支援

これまで
  • 催事開催の案内メールについて、すべての会員に同じメール内容を配信
実現できたこと
  • お客さまのデータを分析、セグメント化した上で、それぞれのセグメントに合ったメール内容を作成し、配信
  • 一部セグメントでは、メール開封率3倍、購入率4倍に

効果例③

メールマーケティングの自動化

これまで
  • メールマーケティング時、メール配信対象者の抽出や配信システムへのアップロード、オプトアウト者の確認など、8つの工程を踏んで配信
実現できたこと
  • 8つの工程全ての自動化を実現

効果例④

成果検証用ダッシュボードの構築

マーケティング成果検証用ダッシュボード

これまで
  • メールマーケティングの効果の確認時に、メール配信システム・店舗・ECの3つのデータをダウンロードし、整形の上、確認
実現できたこと
  • メールマーケティングの効果について、分かりやすいレイアウトで即座に確認可能に
  • 効果検証にかかる時間や精度が向上し、有効なPDCAの高速化を実現

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