BUILTALKは、ビルの規模に合わせて導入できるLinux-OSの総合ビル管理システムです。
小規模ビルから大規模ビルまでベストマッチのシステムをお選びいただけます。
充実した監視画面をはじめ、省エネ機能、保全管理業務、課金業務管理、Web機能、遠隔監視機能など、豊富な機能により質の高いビル管理をご提供します。

このような課題を解決

24時間365日高信頼性を維持したい、多様な通信装置を接続したい、複数管理者・場所でも管理したい

 

充実したソリューション

ご要望に合わせて自在に選択可能なソリューション機能

システム構成

総合ビル管理・中央監視システム BUILTALK-m2 システム構成

仕様

管理信号数
モデルHX タイプA:〜800点 タイプB:〜2,000点
タイプC:2,001点以上
モデルLX タイプA:〜300点 タイプB:〜800点
基本機能
遠隔発停 リスト・グラフィックよりマウス操作,個別・任意グループ・スケジュールグループの3種類の操作選択可能
状態監視 1秒以下の応答速度でリスト・グラフィック画面に表示
異常監視 重警報・軽警報の2つの表示部に自動表示&ブザー・音声鳴動,リスト・グラフィック上にも表示
COS監視 設備機器状態が最終制御内容と不一致時、ログとして記録又は警報として通知
異常/ 操作記録 警報プリンターへの印字項目の選択可能,ログ画面上には全ての情報を記録し画面表示
計測/ 計量 8秒周期でデータ更新,リスト・グラフィック画面に表示
遠隔設定 リスト・グラフィックよりマウス操作
ロック/離脱/札かけ 機器単位でロック(状態固定)・離脱(機器切り離し)・札かけ(メンテナンスメッセージの貼付け)の設定可能
条件付き機器検索 ON中・OFF中・警報発生中・COS監視中・ロック中・離脱中・札かけ中の機器を重複条件で検索し表示
スケジュール発停 年間カレンダー,3シーズン7パターンの標準時刻テーブル,1機器あたり10回×3系統までのONまたはOFF設定,設定値のスケジュール制御も可能
△上下限監視

最短1分周期で計測値監視,上限・下限設定値を超えた時、軽警報通知,その時点での機器制御設定も可能

停復電処理 停電時自動制御停止,復旧時現在スケジュールへ自動復帰,共通以外に1~15の特定区画のみの復電処理も可能
火災時処理 火災時登録機器の制御実行及び自動制御停止,復旧時現在スケジュールへ自動復帰,共通以外に1~15の特定区画のみの復旧処理も可能
△自己診断機能 RASBOXによるMCSの自動診断,異常時ブザー鳴動&自動停止・立上げ
△警報分類出力 RASBOXを介して、CPU異常・共通警報・分類警報×3の5接点出力
自動バックアップ機能 毎深夜、ハードディスク内のユーザデータ・累積データをCFに自動バックアップ
その他機能 パスワード機能,日常点検操作,操作ガイダンス,1(RS-PLC):2(サーバ)通信機能,RSスケジュールバックアップ機能など

安心の保守体制

リモートメンテナンス

リモートアクセス環境のないお客様において、開発者による調査が必要な事案が発生した際、本ツールを現場に持ち込み接続または一定期間あらかじめ設置することで、リモートアクセス環境をスポットで構築することができ、タイムリーに現象把握・原因究明・復旧に結び付けることができます。

ポイント

携帯電話の通信ができる環境であれば利用可能です。