ホテル向け室内環境計測による換気制御ソリューション
エアコンの電気代・ガス代は最大50%も削減できることをご存知ですか?
燃料価格高騰や不安定な世界情勢による需給逼迫と電気代の高騰が、大きな社会課題となっています。一方で、ビル管理法の基準に従い換気を行う多くの施設において、無駄な換気による空調エネルギーロスは最大50%にものぼるといわれています。室内環境計測による換気制御ソリューションとは
CO2センサーを使い、室内環境(店舗内密閉状態、換気要/不要状態)を測定。換気不要時は、外気と内気の入替がされないように換気システムを停止します。室内が外気温に近づかない、室内温度が一定時間維持される事で、空調機の電気代が最大50%(夏、冬場)抑えられます。人がいない時の無駄な換気をなくします
導入効果
室内環境計測による換気制御ソリューションを導入すると、こんなに電気代が削減できます。
ホテル(1万室あたり)
年間2億円削減
5年間で10億円削減
1ホテル(200室)あたりの電気代 月額200万円の場合
特徴
空調にかかるエネルギーコストを大幅削減
人がいないときの無駄な換気をなくすことで電気代・ガス代を大幅にカット。手頃な値段ですぐに導入することができて、高い効果を実感いただけます。
脱炭素社会の実現
無駄な換気による、空調のエネルギーロスを最大50%削減できます。エネルギーコストを削減するだけでなく、環境に配慮した運用ができます。
感染症対策(換気)強化&アピール
厚労省の感染症対策(換気)基準に対応。クラウド経由で集中管理しながら、お客様にも適切な換気ができていることをアピール、集客向上にもつながります。
機能
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オート換気制御
室内のCO2濃度またはニオイ/オゾンに合わせて換気装置を自動制御。
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CO2濃度の表示
高精度NDIR方式CO2センサーで換気の状態をモニタリング。
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ニオイ/オゾンの高精度表示
厚労省の感染対策基準に対応し、換気の状態を遠隔集中モニタリング。
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遠隔監視機能
厚労省の感染対策基準に対応し、換気の状態を遠隔集中モニタリング。
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遠隔制御機能
換気の条件をどこからでも遠隔集中管理。
一部屋から
導入可能
各種ダクト方式に
対応
各種ユニット
方式に対応
中央監視システム
との併用可能
EMS(デマンドコントローラー)
との併用可能
全熱交換器との
併用可能
ガス燃焼方式の
エアコンもOK
電気代シミュレーション
空調にかかる電気代・ガス代削減見込み額のシミュレーションが可能です。
お気軽にお問合せください。
【必要な情報例】
- 過去1年程度の電気代明細
- 空調換気機器一覧表(換気系必須)
- 換気系ダクト図面(空調もあればなお可)
- (各階)換気系平面図(空調系が同図面記載の物も可)
- 系統図
- 特記仕様書(対象が大きな建屋(ビル等、大規模施設の場合)