タグVLANとリンク集約にてLACPの設定を同時に行った際は下記内容に注意してください。
LACPのパケットはL2レベルのパケットとなりタグが挿入されません。
allowed-vlanの設定でnative-vlanを許可する設定を行わないとLACPの通信ができなくなってしまいます。
allowed-vlanとLACPの設定を行う必要がある場合はallowed-vlanの設定でnative-vlanを許可するようにしてください。
リンク集約の設定をLACPではくなく手動(static)設定とすれば上記問題は発生しません。
※SX-3990はリンク集約の設定を行うことができません。