・Netwiserからの自発パケットおよびNetiwsr自身のシステムIP宛のアクセスはルートID0が使用されます。
ルートIDを指定しないとID0で設定されます。
(自発パケット=ヘルスチェック、TRAPなど)
・サービス通信に対して複数経路がある場合はロンゲストマッチによりルートが決まります。
構成例
VLAN1 10.1.1.1/24 ルートID=0
VLAN2 10.1.2.1/24 ルートID=1
route 0.0.0.0/0 10.1.1.254 ルートID=0
route 0.0.0.0/0 10.1.2.254 ルートID=1
VLAN(ConnectedRoute)のプレフィックス長:24
デフォルトゲートウエイのプレフィックス長:0
VLAN1にて10.1.2.0/24のネットワーク向けのデータを受けた際は
プレフィックスの長い内部のVLAN宛にデータを転送しますので
デフォルトゲートウエイの経路は使用されません。