タイムサーバー『テレホンJJYタイプ』について
国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)は、アナログ回線を利用して時刻配信を行うテレホンJJYサービスを2024年3月末にて終了すると発表しています。
2024年4月以降の対応
現在ご利用のテレホンJJYタイプのタイムサーバーはご利用いただけません。
テレホンJJYタイプの後継タイプは何になりますか?
テレホンJJYの後継サービスである光テレホンJJY対応のセイコータイムマネージドサービスになります。
必要機材はレンタルで、光回線も弊社で用意します。しかも料金(保守と回線料込)は定額です。
他のタイプのタイムサーバーに買い替える場合、どのようなタイプがありますか?
他のタイプは、「FMタイプ」、「GNSS*1タイプ」、「長波TJJYタイプ」などがあります。
*1:GPS(米国)、QZSS(日本)、GLONASS(ロシア)などの衛星測位システムの総称
セイコータイムマネージドサービスの特長
- サービスとして提供しますので、機器の購入や資産管理が不要です。
- サービスには時刻同期に必要な機材(タイムサーバー&ルーター)や光回線も含まれます。
- 光電話回線を利用しているため、NTT工事ができる場所であれば、日本全国でサービスが受けられます。
- サービス料金(レンタル費+光電話回線費+保守)は定額のため、運用コスト管理が容易になります。
- 電話番号による1対1の接続となり、セキュアな通信が可能のためセキュリティ面も安心です。
※セイコータイムマネージドサービスの詳細はこちらをご参照ください。