インターパーク倉持呼吸器内科の感染防止対策に
外出可能な呼出システム「Ready Call」が採用

-受付や会計窓口の混雑回避と業務省力化を実現ー

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)の外出可能な呼出システム「Ready Call(レディコール)」が、このたび、インターパーク倉持呼吸器内科(院長:倉持 仁、所在地:栃木県宇都宮市)に採用され、2021年8月28日より利用が開始されました。

「Ready Call」は、呼出端末との通信に携帯電話網を利用したクラウド型の呼出システムです。駐車場や外出先など離れた場所でも呼び出しが可能なため、待合室の混雑回避とスムーズな呼び出しを実現します。

インターパーク倉持呼吸器内科では、一般外来の診療に加えて、ワクチン接種対応、発熱外来、PCR検査対応、新型コロナウイルス感染者の入院治療など、さまざまな診療が行われています。一般外来、発熱外来窓口では、感染防止の観点から、来院者に外の駐車場で待機してもらう体制をとっていますが、常に多数の来院がある中、連絡をとるために来院者ごとに携帯電話番号をメモしたり、順番がきたら電話をかけたりといった対応に負荷がかかっていました。

今回「Ready Call」を導入したことで、駐車場で待つ来院者に呼出端末を渡す、順番がきたら呼び出すなどの業務をタブレットの簡単な操作で行えるようになり、来院者ひとりひとりの対応時間の短縮につながりました。また、呼び出しと同時にメッセージを送ることができるため、会話することなく、「受付までお越しください」「検査の準備ができました」などを伝えることが可能です。
さらに、診療後、検査後の会計待ちでの呼び出しにも活用され、呼び出しに費やす手間、時間の大幅な削減に貢献しています。

「Ready Call」は工事不要で機器設置後すぐに利用開始できるため、現場の負荷も最小限かつスピーディーに導入が可能です。
インターパーク倉持呼吸器内科では、感染拡大で来院者が急増する中、申し込みから利用開始までが1ヶ月以内と、短期間での導入を実現しました。

「Ready Call」は、2021年10月13日~15日に千葉・幕張メッセで開催される「第4回 医療IT EXPO」に出展します。

【Ready Call概要】

なお、今回の発表にあたり、インターパーク倉持呼吸器内科より以下のエンドースメントをいただいています。

<インターパーク倉持呼吸器内科様のエンドースメント>
当院は、呼吸器内科を中心に、専門的な医療を患者さんに提供できること(質の高い専門医療)、地域の皆様の為になる医療を提供できること(役に立つ医療)、一般内科を含め、外来から入院まで継ぎ目のない医療を提供できること(責任をもつ医療)を目標とし、医療を行っております。
このたび導入しましたセイコーソリューションズの呼出システム「Ready Call」は、簡単な操作で扱えるため受付業務の効率化が図れるほか、日ごろから感染防止対策を強化している当院において、離れた場所で待つ患者さんの負荷を低減するとともに、さらなる安心を提供する仕組みとなっています。セイコーソリューションズには、さらに安心かつ便利な機能の追加や、医療現場の業務効率化に役立つ新たな提案を期待しています。

インターパーク倉持呼吸器内科
院長 倉持 仁

※外出可能な呼び出しシステム「Ready Call」の詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.seiko-sol.co.jp/products/readycall/
※Ready Call/レディコールはセイコーホールディングス株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

 

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