セイコーの電子契約サービスが機能強化
電子帳簿保存法対応・電子契約・電子請求書の利用を促進
-大規模利用のニーズに応え、運用管理の大幅改善を実現-

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、クラウド型電子契約サービス「かんたん電子契約 for クラウド」をアップデートし、各社タイムスタンプ・電子署名サービスで作成されたPDFの取込と一括検証、請求書電子配信時の取込先情報収集、ならびに大量の電子配信、電子保存の一括登録に対応しました。電子契約および電子請求書配信を利用する際の運用管理を大幅に改善するこれらの機能は、2023年4月下旬より提供を開始しています。

今回のアップデートで強化された機能は次の3点です。

1.各社タイムスタンプ・電子署名一括検証
新たに各社サービスでタイムスタンプ・電子署名を付与した電子書類について取込、検証、タイムスタンプ延長が可能となりました。*1これにより、企業は使用しているサービス毎に電子データの管理を行う必要がなくなり、業務ごとに適切なサービスを使い分けながら、統合された保管システム・サービスで最終的なデータの保存・管理の一元化が可能になります。

2.送付先情報収集機能(オプション)
請求書などを紙から電子配信へ切り替える際に、書類送付先にてメールアドレスなどの情報入力がWeb画面上で可能となります。従来、多数の取引先からの情報収集作業にかかっていた負荷の軽減が図れ、スムーズな電子配信への移行を実現します。

3.一括登録オプション
エクセルなどで作成したCSVファイルを使ってプログラム開発を行わずに大量の電子ファイルの登録や取引先への配信、契約依頼などを一括して行うことができます。API連携による開発が不要で自動化を実現でき、手軽に業務コストの改善を行うことができるようになりました。

これらの機能強化は、電子契約や電子帳簿保存法対応、請求書電子配信によりペーパーレス化を進める企業の課題や要望をもとに実現しています。セイコーソリューションズは今後も、社会情勢の変化やお客さまのニーズにあわせ、電子契約をはじめ、流通する電子データの信頼性を保証するサービスの拡充を図り、企業の継続的な成長を積極的に支援していきます。

 
◆SEIKO TRUSTクラウド型電子契約サービス「かんたん電子契約 for クラウド」について
「かんたん電子契約 for クラウド」は、電子契約・電子帳簿保存法対応の書類保管・請求書などの電子配信が行えるクラウドサービスです。
Webブラウザー上で操作ができ、誰でも簡単に書類のアップロードが行えるシンプルな仕組みなので、手軽に社内のペーパーレス化を促進・リモートワークの実現ができます。API連携機能・自動化バッチツールの利用も可能です。
https://www.seikotrust.jp/product/contract-l/

*1 検証済みサービスについては順次アップデートを行っています。最新の対応状況は下記URLをご参照ください。
https://www.seikotrust.jp/repository-application/

※SEIKO TRUSTはセイコーグループ株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

 

お問い合わせ先

報道関係の方からのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
マーケティングコミュニケーション統括部
担当:片山 e-mail:pr-center@seiko-sol.co.jp

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セイコーソリューションズ株式会社
DXソリューション本部
担当:中嶋、町田 tel:03-6779-8954 e-mail:support@seiko-sol.co.jp
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