人手不足という問題を抱えながらもDXを推進するため、知見のあるパートナーとの共創も必要であると考えます。
ここではセイコーソリューションズのご支援可能範囲や事例の一部をご紹介いたします。
医療情報ガイドラインへ準拠した電子同意書サービスを提供。
利便性向上とコンプライアンスの両立を実現。
手術・検査・処置に対する説明と同意に対する同意書は、厳密な意思の確認を必要とし、かつ長期的な保存を必要とするうえ、同意取得の対象も患者本人、家族、院外の施設責任者等多岐に渡り、手続きや保存の手間が大きい。
また、同意書は、法令で医師・看護師等の国家資格を有する者による作成が求められ、電子同意を行う場合、電子署名を用いることと医療情報ガイドラインで定められてる。
公認会計士によるAUPを導入した医療情報ガイドライン準拠の電子同意サービスを提供。院内同意書のペーパーレス化により、コンプライアンスと利便性の両立を実現。家族が遠隔地にいるなど、非対面の場合でも迅速な同意が可能に。
契約業務の電子契約化や、電子請求書配信、医療関連書類の電子化・電子保存を行うソリューションを提供。事務手続きの簡略化やコスト削減を実現します。
勤怠端末やシステムの提供による勤怠の可視化、管理効率化や、および雇用管理の効率化を実現するソリューションを提供。
DX推進が進むにつれて肥大化するシステム運用の業務量増加に対して、システム運用自動化サービスで改善
緊急搬送時や災害時でも利用できる、ポータブル・クラウド対応可能な妊婦の分娩監視システムの開発。
分娩前の妊婦は、陣痛強度や胎児の心拍数をリアルタイムでモニタリングし、異常発生時に迅速に対応できる状態にすることが重要だが、災害時の緊急避難場所や、病院間の緊急搬送時など、据え置きの機器では対応できない病床から離れた環境でのモニタリングが課題だった。
トーイツ㈱のポータブル・クラウド対応可能な妊婦の分娩監視システムを、セイコーソリューションズグループの㈱CSMソリューションが受託開発。災害リスクの高まりや、地域医療機関の過疎化が進む中、災害時や緊急搬送時でも妊婦のお産を守ることが可能に。
長期医療特化型の専門分野向け電子カルテの提供や、地域医療連携のためのシステム提供・構築をご支援。
通話にも対応したウェアラブルのみまもり・ヘルスケア向けスマートウォッチの受託開発。
外出可能なお客様呼出システムや、キャッシュレス化、セミセルフ化に対応したPOS、決済端末などのサービスにて、患者様の体験価値向上を実現。
AI活用による多言語対応、電話・問い合わせ等の顧客対応効率化、ホームページ業務効率化
新たなターゲットとなっているIoT機器、OT機器のリスクを自動で解析、識別・分類し可視化し、保護を行うソリューションを提供。
医療機関へのサイバー攻撃の脅威が増大する中、医療機関は最新のガイドラインに沿った安全管理措置を実施することが必要となっている。
一方、ネットワークに繋がるOT機器やIoT機器が増加している中、部門間の情報共有が適切に行えず院内の資産管理が適切に行えていなかったり、従来のICT機器向けのセキュリティ対策を適用できない場合も多く、管理やセキュリティ対策が困難。
OT・IoT・IT機器のセキュリティ統合管理を実現するセキュリティソリューションを提供。
今まで可視化できなかった院内のIoT、OT、IT機器を全て自動的に識別・分類し可視化。資産管理と、セキュリティリスクのリアルタイム検知を実現。
最新ガイドラインに沿ったセキュリティポリシーやプロセスの整備、インシデント対応体制の設計・構築・運用をトータルでご支援いたします。
メールセキュリティからエンドポイント監視、権限管理まで、多様化・巧妙化する サイバー攻撃を防ぐ幅広いサービスを提供。
全ての医療機器・システムに正確な時刻をセキュアに配信するための時刻同期システムを提供しております。
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