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セイコーソリューションズ株式会社（代表取締役社長：関根 淳、本社：千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ）は、利用者のスマートフォンから注文・決済が可能な飲食店向けサービス「Linktoモバイルオーダー」シリーズとして、店内のテーブルから利用可能な「テーブルセルフオーダー版」を開発し、2019年6月から提供を開始します。
これに先立ち2019年2月19日(火)から東京ビッグサイトで開催される「第47回 国際ホテル・レストラン・ショー」で展示します。

「Linktoモバイルオーダー」は、来店者のスマートフォンから料理の注文・決済ができる仕組みを提供するクラウドサービスです。これまでにテイクアウト版、フードコート版をリリースし、クラウドサービスならではの導入の手軽さなどから、好評を得ています。
今回新たに提供するテーブルセルフオーダー版の導入により、飲食店では、テーブル毎に端末を設置するなどの初期投資が不要、かつ注文・決済に関する業務の負担軽減が期待でき、混雑時の人員不足解消につながるなどのメリットがあります。一方、来店者は、店内の席に居ながら自身のスマートフォンから厨房に直接注文・決済できるため、注文と会計による待ち時間が解消され、快適に食事を楽しむことができます。

また、本サービスは、セイコーのオーダリングシステム「MONSTERA（モンステラ）」と連携することで、MONSTERAの端末であるキッチンプリンターやキッチンディスプレイにスマートフォンからの注文情報を表示できます。これにより、煩雑になりがちな調理運用をスムーズに効率化できます。

セイコーソリューションズは、既にサービスインしている「Linktoモバイルオーダー for テイクアウト/フードコート」とともに、セイコーのオーダリングシステムと連携する飲食店向けアプリケーションサービス「Linktoシリーズ」を今後も拡充し、飲食店や飲食店利用者の満足度向上を目指します。

【注文画面イメージ】