対象パッケージ 総称 | CAPS for CARDNET |
パッケージ名称詳細 | CAPS for CARDNET Version1.4.0 |
管理番号 | – |
リリース日 | 2013/09/06 |
適用OS | Red Hat Enterprise Linux 5.4 Server |
出荷形態 | CD-ROM |
変更内容一覧
通信縮退機能追加として、以下の対応を行っています。
- 手動縮退
任意のタイミングで経路を縮退(当該経路の全コネクションを切断し、縮退解除実施までコネクションの復旧を行わない)する機能を追加しました。
(実施方法は運用管理画面操作または運用コマンド) - 自動縮退
CARDNETセンターとのコネクション状態を監視し、異常を検知した場合に自動で当該コネクションの経路を縮退する機能を追加しました。
※自動縮退機能利用にあたっては、事前にJCN様との調整が必要となります。 - 縮退解除
任意のタイミングで縮退を解除する機能を追加しました。
(実施方法は運用管理画面操作または運用コマンド)
CARDNETセンターへの制御応答電文返信時に、仕向コネクションではなく要求電文を受信したCNコネクションを介して返信するよう変更となりました。
CARDNETセンターへの電文送信時にラウンドロビンで使用する仕向コネクションを、CAPS定義の設定順に使用するよう変更となりました。
適用される修正モジュール
全モジュールの入替が必要となります。
注意点その他
動作環境
- 本製品が動作する前提としてサーバーにJREが1.6.0.21(32bit版)の導入が必要となります。
- 運用管理ユーティリティ、CARDNETシミュレータが動作する為に、GUI環境(XWindow等)が必要となります。
ディスプレイの解像度は1024×1280ピクセル以上が必要となります。 - 取引結果データベース出力機能ご利用時はOracle 11gR2 が必要となります。
Version1.3.0からの変更内容
各種定義ファイルが変更になっています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
本件に関するお問い合わせは、弊社パッケージサポートセンター まで
ご連絡いただきますようお願い申し上げます。
以上