ニューノーマル時代の到来により、顧客サービスの非対面化や業務のデジタル化・オンライン化を推進する企業が急増しています。
金融・保険業界においては「スマホ・Webチャネルの強化」、流通・小売業界においては「販売チャネルのEC化」、各企業ではテレワークの導入が進む中、これらを安全・快適に実施するためにはセキュリティ対策が重要です。

本コラムでは、神戸大学大学院工学研究科森井教授によるニューノーマルにおける本人認証の最前線を解説いたします。

「ニューノーマルにおける 本人認証 最前線」:著者紹介

森井 昌克 氏

神戸大学大学院工学研究科教授

1989年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程通信工学専攻修了、工学博士。現在、神戸大学大学院工学研究科教授。情報セキュリティ大学院大学客員教授。
情報通信工学、ネットワークセキュリティ、情報理論、暗号理論等の研究、教育に従事。加えて、インターネットの文化的社会的側面、それを基盤としたネット社会、およびビジネス、ベンチャー起業についての研究、社会活動にも従事。内閣府、総務省、経済産業省、厚生労働省、及びその関連団体の審議会、委員会等の委員を歴任。2018年経済産業大臣表彰。2019年総務省情報通信功績賞。

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