KDDI株式会社の法人向け通信モジュールの新製品「SKM32」を開発いたしました。「SKM32」は、LTEカテゴリー1に対応したIoT利用に最適な小型LTE通信モジュールです。
本製品は、KDDI株式会社より2017年8月31日から販売予定です。
セイコーソリューションズは今後もインフラの進化に追従し、IoT市場の多様なニーズにお応えする製品を提供してまいります。
※「SKM32」に関しての詳しい製品情報は、こちらをご確認ください。
【主な特長】
・低消費電流
低速通信で低消費電流なLTEカテゴリー1の利用と、KDDI独自の低消費電流機能「RTCアラーム」により、単3電池2本分の電源で10年以上の駆動が可能※1です。
・従来の3G通信モジュールと同形状・機能互換
「SKM32」は、従来のKDDIの3G通信モジュール※2と同形状であり、また、「モジュールブラケット01」を組み合わせてご利用いただくと、別サイズの3G通信モジュール※3とも同形状になり、従来製品をご利用のお客さまにも移行しやすい※4製品となっています。
・アンテナ1本で利用可能
本製品は1本のアンテナ接続で利用可能なため、省スペースでの設置が可能で、従来よりも組み込み機器の小型化が図れます。
*1 1週間ごとに1度、1KBのデータを送信した場合（送信時以外「RTCアラーム」状態）に、4,000mAh電池（単3電池2本分）を全消耗するまでの駆動時間。
*2 3G通信モジュール「WM-M320」(製造：セイコーソリューションズ株式会社)
*3 3G通信モジュール「WM-M300」(製造：セイコーソリューションズ株式会社)
*4 移行利用には、別途システムプログラム・ソフトウェアの更新などが必要です。
【販売元】
企業名 ：KDDI株式会社
所在地 ：東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号ガーデンエアタワー
URL ： http://www.kddi.com/business/mobile/m2m-solution/domestic-m2m/product/
