モバイル決済端末「AT-2300」が12種類のQRコード決済に対応

-クレジットから各種QRコード決済までオールインワンでマルチ決済対応を実現-

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、2018年11月に発売し順調に出荷台数を伸ばしているモバイル決済端末「AT-2300」において、2020年2月7日より各種QRコード決済サービスの提供を開始しました。

「AT-2300」は、キャッシュレス化が加速する中、拡大する電子決済のニーズに応え開発した国産のモバイル決済端末です。すでに対応している磁気・接触ICクレジット、タッチ決済、銀聯、各種電子マネーに、今回12種類のQRコード決済が加わりました。これにより、国内のキャッシュレス化やインバウンド需要の増加などに伴い、多様化する決済手段への対応も万全となります。

【12種類のQRコード決済に対応】*1 *2

au PAY、d払い、LINE Pay、PayPay、メルペイ、楽天ペイ
Alipay、AlipayHK、JKOPAY、Kakaopay、UnionPay QR、WeChat Pay

【簡単操作】
「AT-2300」側でQRコードを読み取るCPM(利用者提示型)*3を採用。メニューの「QRコード決済」を選択してカメラで読み取るだけで、顧客が提示したQRコード決済種別を自動で判別*2します。顧客と従業員の間で決済種別を伝え合う必要がなく、タイムロスや端末の操作ミスなどがおさえられます。

また、メイン画面に大きなタッチパネル液晶、背面にPINパッドを装備した「AT-2300」の本体は、高速LTE通信モジュール、バッテリー、プリンターを内蔵し、装備もオールインワンで使いやすさを追求しています。

なお、タクシー専用機種「AT-2300EZ」*4においても、「AT-2300」と同様、QRコード決済サービスに対応しました。

セイコーソリューションズは、アプリケーション、端末、情報処理センターの提供により、決済ソリューションをワンストップでサポートできる強みを活かし、今後も日本国内におけるキャッシュレス決済サービスの普及と、お客さまの満足度向上を目指します。

 

*1:各決済をご利用いただくには各決済事業者との契約が別途必要です。
*2:ゲートウェイ機能を利用しています。
*3:CPM(Consumer-Presented Mode)は、顧客が自己のスマートフォンなどのモバイルデバイスにQRコードを表示して店側の端末に読み取らせる方式のこと。
*4:AT-2300EZはタクシー向けメーター非連動型の決済端末です。

※CREPICO\クレピコはセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です。
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