病院、薬局、市役所などの3密を回避
外出可能な呼出システム「Ready Call」サービス受付開始

-混み合う待合室での感染リスクを防ぎ、利用者と従業員の健康と暮らしを守るニューノーマル時代の新しい接客を安心・簡単・手頃に実現-

ニューノーマル対応呼出システム Ready Call

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、携帯電話網を利用した外出対応呼出システム「Ready Call」(レディコール)を開発し、2020年10月1日よりサービス受付を開始します。

新型コロナウイルス(COVID-19)感染防止の観点から、3密の回避、ソーシャルディスタンスの確保が求められています。しかし、病院、薬局、公共機関窓口をはじめとした待合室では距離の確保が難しく、利用者や従業員の感染リスク回避は重大な課題となっています。

これらの課題を解決するのが、携帯電話網を利用した外出対応呼出システム「Ready Call」です。本サービスを利用することで、利用者は待合室内にて待機する必要はなくなり、自由に外出することが可能になります。待合室の3密を回避するだけでなく、利用者は待ち時間を有効に活用することができます。
呼出端末には、菌を99%抑制させる特殊塗装*1を施しました。これにより、利用者は安心して使用することができます。また、端末貸出は、QRコードを利用した簡単操作のため、初めてでも扱いやすく、呼び出し間違いを防止します。
全てのサービスは、初期費用無料・月額1万円から利用でき、調剤薬局、病院をはじめ、店舗、公共機関窓口など、幅広い業態で手頃に導入いただけます。

セイコーソリューションズは今後も、IoT/M2M機器の開発・製造をはじめとする長年の「つなぐ」技術の強みを活かしたソリューションの提供により、ニューノーマル時代の課題を解決し、お客さまの多様なニーズに応えます。

なお、「Ready Call」は2020年10月14日~16日に幕張メッセで開催される「第3回 病院運営 EXPO [東京]」に出展します。

システム構成・利用フロー

 

<外出対応呼出システム「Ready Call」 概要>

【サービス受付開始】

2020年10月1日

【サービス価格】

月々1万円から(最小構成時/税抜)

【主な特長

  • 携帯電話網を利用しているため外出が可能
  • 菌を99%死滅させる特殊塗装*1により安心を提供
  • 貸出登録にQRコードを使用したかんたん操作で、呼び出し間違いを防止
  • 機器レンタル、回線費用、設置費用を全て含めたオールインワンパック

【用途例】

病院、調剤薬局、市役所などの待合室 など

【レンタル機器】

  • タブレット:店舗設置用コントロール端末
  • 無線ルーター:タブレット接続用LTE対応ルーター
  • 呼出端末:携帯電話網(LTE)利用の貸出端末
  • 充電器:呼出端末用充電器(一度に5台まで充電可能)


*1 JIS規格の「抗菌活性値2以上」という、医療基準での「抗菌」性能を達成しています。(全ての菌に効果があるわけではありません)

※開発中のため、告知なく仕様が変更になる場合があります。
※本文中に記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。

 

お問い合わせ先

報道関係の方からのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
マーケティングコミュニケーション部
e-mail:pr-center@seiko-sol.co.jp

お客さまからのお問い合わせ先:
セイコーソリューションズ株式会社
モバイルソリューション本部 MS営業4部
担当:増西 tel:043-211-1297 e-mail:support@seiko-sol.co.jp
もしくは、お問い合わせフォームからお問い合わせください。