2020年11月18日(水)～20日(金)にオンラインで開催される『Inter BEE 2020』に出展いたします。
今回は、ライブイベント最終日の20日にIP PAVILIONにて離れた場所からIPネットワーク回線経由で機材を操作し、ライブ番組を送出する「リモートプロダクション」のIP実機接続デモを当社含む13社で提示するほか、放送業界の皆様にVideo over IPをより深く理解していただく動画コンテンツを公開いたします。
ご参加を心よりお待ちしております。
出展内容
【セイコーソリューションズの放送業界向け時刻同期製品をご紹介】
映像制作現場の時刻同期をIPネットワークで実現するための挑戦を続けているセイコーソリューションズの●グランドマスタークロック「Time Server Pro. TS-2950」●シンクジェネレーター「Time Server Pro. TS-1550」●NTPクロックをご紹介します。
- PTPグランドマスタークロック Time Server Pro. TS-2950
「Time Server Pro. TS-2950」は、BlackBurst信号や10MHzの周波数入力にも対応するなど、現在放送局で必要とされているインターフェースをすべてご提供すべく機能拡張を進めています。また高精度PTPに基づくBlackBurst信号出力にも対応し、Video over IPへの移行期のタイミングソースとしてもご利用いただけます。 - シンクジェネレーター Time Server Pro. TS-1550
「Time Server Pro. TS-1550」は、高精度なPTPを受けて、BlackBurst信号、LTC、Word Clockなどの出力に対応し、既存放送同期システム対応機器にタイミングを配信。IP同期システムと既存の放送同期システムの共存を実現します。 - ネットワーク型アナログ/デジタル時計 NTPクロック
社内LANに接続することで、正確な時刻同期を行うネットワーク型アナログ/デジタル時計です。
放送局内のあらゆる場所でネットワークに接続することで局内の時刻を統一し、業務遂行をより円滑なものにすることができ、さらに局内のすべての時計を一括で管理することも可能になります。
◇IP PAVILIONにてリモートプロダクションのデモ実演をいたします◇
- どこでもリモート＜IP＞制作の現場から
11月20日(金) 13：00～14：00
コロナ感染対策が求められる制作現場で注目されている「リモート・プロダクション」。離れた場所からIPネットワーク回線経由で機材を操作し、ライブ番組を送出する新しい手法をデモ提示します。IPネットワーク回線と経由して各制作機材もIP技術で連携するための準備からセットアップ、本番のオペレーションという一連の流れを機材各社の担当が説明いたします。また、トラブル対応も紹介し、ここでも各社機材の連携ぶりを紹介します。
Inter BEE IP PAVILION
https://www.inter-bee.com/ja/forvisitors/conference/ip_pavilion/
※IP PAVILIONほかInter BEEの各コンファレンスの聴講には来場登録が必要です。詳細は公式サイトをご覧ください。
開催概要
| 展示会名称 | Inter BEE 2020 ONLINE/ 第56回 インタービー 2020 オンライン |
|---|---|
| 会期 | オープン期間 ：2020年11月18日(水) ～ 2021年2月26日(金) ライブイベント：2020年11月18日(水) ～ 20日(金) |
| 会場 | オンライン |
| 主催 | 一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA） |
| 後援 | 総務省、経済産業省（建制順） NHK、一般社団法人日本民間放送連盟、一般社団法人電波産業会 一般財団法人デジタルコンテンツ協会、一般社団法人放送サービス高度化推進協会（順不同） |
| 入場料 | 無料（事前登録制） 事前登録はこちらから |
| 展示会公式サイト | https://www.inter-bee.com/ja/ |
