Webアプリケーションファイアウォール
POINT1 WAFの新規導入にかかるコストを大幅に削減します。
最大30台までのWebサーバに対応できるため、これまでWebサーバごとに必要だったライセンスも不要。導入、運用コストを大幅に抑えられます。
POINT2 ハードもソフトも国産品質。安心して利用できます。
設定・管理画面、マニュアル、保守サポートも日本語のため、万一のトラブル時にも迅速に復旧できます。
POINT3 トラステッド・シグネチャ検査機能で高リスク攻撃を重点的に防御します。
攻撃パターンのデータべース「トラステッド・シグネチャ」は、SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティングといった高リスクの攻撃をシャットアウト。
Netwiser SX-3550製品概要
国産ロードバランサーと国産WAFを1台に統合。Webサーバ運用にダブルの安心をプラスします。Webサーバに代わってWAF処理を「SX-3550」が行うため、Webサーバにかかる負荷も軽減します。


国内メーカートップシェアのJP-Secure社製WAF 「SiteGuard Lite」を採用。Webアプリケーションへの攻撃をシグネチャで防御する セキュリティー機能を搭載したアプライアンス製品です。高い耐障害性・可用性のもとでロードバランサーとしてのすぐれた負荷分散機能も備えています。
WAFとは?
クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクションなど、Webアプリケーションの脆弱性を悪用したサイバー攻撃に対抗する最新のソリューションです。
従来のWAF導入との違い
従来、WAFを導入しようとする場合、WAF専用サーバが必要になることが一般的でした。NetwiserならロードバランサーとWAFが1台に統合されているため、構成がシンプルになりコストも負荷も軽減できます。
仕様
製品名 | SX-3550 | |
---|---|---|
LANインターフェース | 10BASE-T/100BASE-TX/ 1000BASE-T |
|
処理能力(最大) | L7 パフォーマンス | 2,800HTTPトランザクション/秒 |
システムスループット(L4) | 800Mbps | |
SSLスループット | 500Mbps | |
SSL新規セッション (2,048ビット時) |
700セッション/秒 | |
SSL公開鍵長 | 1,024/2,048/4,096ビット | |
SSL暗号強度 | 40/56/128/168/256ビット | |
最大同時セッション数(L4) | 1,000,000 | |
最大同時コネクション数(L7) | 200,000 | |
最大仮想サーバ登録数 | 256 | |
最大実サーバ登録数 | ||
負荷分散方式 | ラウンドロビン(重み付け)、最少接続数(重み付け)、 ソースIPアドレス、HTTPスイッチング |
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セッション維持方式 | ソースIPアドレス、サーバcookie、URLリライト、 cookie挿入、SSLセッションID |
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ヘルスチェック方式 | ICMP、TCP、HTTP | |
ネットワークアドレス変換 | ソースNAT、リバースNAT | |
ネットワーク | VLAN、スパニングツリー、リンク集約、スタティックルート | |
導入構成 | ブリッジ型、ルーター型、ワンアーム型 | |
セキュリティー | パケットフィルタリング | |
冗長性 | 冗長構成(アクティブースタンバイ) | |
管理機能 | NTP、SNMPトラップ、クエリー応答、syslog転送、メール通知、 Telnet、SSH接続、Web接続、ソーリーコンテンツ定義 | |
その他機能 | HTTPリダイレクション、実サーバ数一定構成、 仮想サーバHTTPアクセスログ取得 |
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諸元 | ||
定格電圧(50/60Hz) | AC100V±10% / AC200V±15% | |
消費電力 | 最大116W | |
発熱量 | 0~40℃ | |
湿度条件 (結露しないこと) |
20~85% RH | |
外形寸法(突起部除く) | 427(W)×380(D)×44(H)mm | |
質量 | 6kg | |
適合規格 | VCCI-A、RoHS |