対象パッケージ 総称 | CAPS for CAFIS |
パッケージ名称詳細 | CAPS for CAFIS Version1.14.0 |
管理番号 | – |
リリース日 | 2015/12/11 |
適用OS | RedHatEnterpriseLinux7.1(x64) |
出荷形態 | CD-ROM |
変更内容一覧
CAPS for CAFIS Version1.14.0となります。
以下の機能改善を行っています。
- SSL暗号化通信機能
ユーザAPのSSL暗号化通信機能としてTLSバージョン1.2に対応致しました。
また、SSLバージョン3.0の暗号化通信は廃止致しました。
- CAFISシミュレータ報告電文編集機能
CAFISシミュレータからの報告電文において、IC関連データなどの拡張データ部の内容を可変にできるように対応致しました。
上記の変更点以外は
RedHatEnterpriseLinux6.5(x64)上で動作するCAPSforCAFIS Ver1.13.0と
同等の機能をRedHatEnterpriseLinux7.1(x64)上で提供します。
適用される修正モジュール
全モジュールの入替が必要となります。
注意点その他
動作環境
- 本製品が動作する前提としてサーバにJRE1.8.0.65(64-bit版)の導入が必要となります。
- 導入したJREに対して、JCE管轄ポリシーファイル(無制限強度)を適用する必要があります。
- 運用管理ユーティリティ、CAFISシミュレータが動作する為に、GUI環境(XWindow等)が必要となります。
ディスプレイの解像度は1024×1280ピクセル以上が必要となります。
Version1.13.0からの変更内容
以下の定義内容を削除しました。
[CAPS本体・API定義 API_SYS_DEF.properties]
SSLプロトコル(SSL_PROTOCOL)のSSL
[APIクラスライブラリ定義 apiclasslibrary.properties]
SSLプロトコル(SSL_PROTOCOL)のSSL
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本件に関するお問い合わせは、弊社パッケージサポートセンター まで
ご連絡いただきますようお願い申し上げます。
以上