『Interop Tokyo 2018』のBest of Show Awardにおいて放送システムのIP化部門で審査員特別賞を受賞

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ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスのリーディングイベント『Interop Tokyo 2018』 の「Best of Show Award」において、セイコーソリューションズの新製品Time Server Pro. TS-2950-01/2950-11/2950-21が放送システムのIP化部門の審査員特別賞を受賞しました。

【審査員によるコメント】
放送機器の同期プロトコルであるSMPTE ST 2059に対応したタイムサーバーで、今後はネットワーク機器向けプロファイルのPTPにも同時に対応してほしいという将来性も評価して審査員特別賞とする。

【Best of Show Awardとは】
Interop出展企業各社による300近いエントリーの中から選りすぐりの新製品を、有力メディア各社のキーマンと、学術界の識者によって編成される審査委員会が審査し、「今年の一品」を決定します。

 

Time Server Pro. TS-2950-01/2950-11/2950-21 について

放送や金融をはじめ、高精度な時刻同期の仕組みが必要となってきているさまざまな業界で、PTPグランドマスタークロックに対するニーズは急速に増加しています。
その需要に応えるべく、PTP対応のグランドマスタークロック「Time Server Pro. TS-2950」に、OCXO(温度制御型水晶発振器)を搭載し、マルチGNSS対応にも対応した新たなスタンダードモデルがTS-2950-01/2950-11/2950-21です。

Time Server Pro. TS-2950 10MHz信号&BB信号の周波数ソース対応モデル