国産のソフトウエア版ロードバランサーを販売開始

-業界初!初期費用・帯域・コア数フリーのサブスクリプション型ライセンスで提供-

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、国産ロードバランサーで実績のある「Netwiserシリーズ」の新たなラインアップとして、ソフトウエア版ロードバランサー「Netwiser Virtual Edition」の提供を本日より開始します。

今回発売する「Netwiser Virtual Edition」は、既存のアプライアンス版Netwiserで好評を得ている、①直感的に操作可能な日本語GUI、②必要十分なロードバランス機能、③SSL暗号化の標準対応などの特長をそのまま継承し、VMware ESXiやKVMなどの仮想基盤上で動作します。

Netwiser Virtual Edition構成イメージ

これまでの一般的なソフトウエアロードバランサーは、アプライアンス版に比べ機能や性能が限定的であったり、複雑なライセンス形態や制限的な課金体系で提供されていました。
「Netwiser Virtual Edition」は、初期費用が不要 (イニシャルフリー) で、データ量の制限なく(帯域フリー)、仮想マシン環境を問わず (コア数フリー) に、アプライアンス版「Netwiserシリーズ」のすべての機能を一律料金で提供します。この業界初*1となる3つの「フリー」のサブスクリプションモデルにより、仮想基盤上でのロードバランシングを簡単に利用することが可能です。
また「Netwiser Virtual Edition」は、2017年以降、複数の商用クラウドサービスでの稼動実績があり、その点でも安心して導入いただけます。

なお、今回発表の「Netwiser Virtual Edition」は2019年6月12日(水)~14日(金)に千葉・幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2019」のセイコーソリューションズブースに出展します。 

*1当社調べ

<Netwiser Virtual Edition 概要>

【製品名】Netwiser Virtual Edition SX-3990

【発売日】2019年4月16日

【販売価格】オープン価格

【主な特長

  • イニシャル(初期費用)・帯域・コア数フリーのライセンス提供
  • SSL暗号化通信に標準対応
  • 設定が簡単な日本語GUIを採用
  • 無償評価版*2の提供

*2 弊社ホームページよりお申し込みください。

https://www.seiko-sol.co.jp/products/loadbalancer/loadbalancer_lineup/loadbalancer_sx3990/

【動作環境

  • 対応ハイパーバイザー:VMware ESXi、KVM RHEL / CentOS
  • 帯域制限:なし
  • 仮想CPUコア数:1~8コア(制限なし)
  • 仮想メモリー容量:4GB(固定)
  • 仮想NIC:1~10
  • 仮想ディスク容量:8GB(固定)

※NetwiserおよびNetwiserロゴはセイコーソリューションズ株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている会社名、製品名などは各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先

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セイコーソリューションズ株式会社
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e-mail:pr-center@seiko-sol.co.jp

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