対象パッケージ 総称 | IXSAM |
パッケージ名称詳細 | IXSAM V7M0 PTF00 for Red Hat Enterprise Linux 6.4 IXSAM V7M0 PTF00 for AIX 7.1 |
管理番号 | SR14D041 |
リリース日 | 2014/04/04 |
適用OS | Red Hat Enterprise Linux 6.4 AIX 7.1 |
出荷形態 | CD-ROM |
変更内容一覧
- SNOPコマンドの追加
USTの機種がSC-82X8以降に搭載される全銀TCP/IP通信基板用のSNOPコマンドを追加しました。
snopsht:通信基板のシャットダウン要求
snopmnt:エラーログ、トレース、メンテナンス情報を含むファイルの転送要求 - snoplgコマンドで一部の異常発生時にメッセージを出力するようにしました。
適用される修正モジュール
追加
- snopshtモジュール
- snopmntモジュール
変更
- hdlモジュール
- snoplgモジュール
- ixsam.ver(IXSAMバージョンファイル)
注意点その他
- Red Hat Enterprise Linux 6.4版では、x86環境とx64環境で同じモジュールを提供しており、IXSAM本体はx64環境において32ビットで動作します。
また、IXSAM APIについては、32ビットアプリケーション用のライブラリと64ビットアプリケーション用のライブラリを提供しています。 - Red Hat Enterprise Linux 6 for x64環境での32bitアプリケーションの実行やビルドには、OSへの32bit互換ライブラリの追加インストールが必要となる場合があります。
例)ncurses-libs.i686(IXSAMの設定・ログ表示コマンド「ixprint」の実行)
glibc-devel.i686 (IXSAM APIを使用する32bitアプリケーションのビルド) - AIX 7.1版では、IXSAM本体は32ビットで動作します。
また、IXSAM APIについては、32ビットアプリケーション用のライブラリと64ビットアプリケーション用のライブラリを提供していますが、64ビットアプリケーション用については、オブジェクトライブラリのみの提供となり、共有ライブラリは提供していません。
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以上