AIOps機能の拡充でDX推進におけるIT運用効率化を強力に支援
IT運用自動化支援サービス「SNOPS」にITSMオプション追加

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、このたび、IT運用自動化支援サービス「SNOPS (スノップス)」に米国OpsRamp社の統合運用管理プラットフォーム「OpsRamp」を活用したITSMオプションを追加し、2021年8月2日より提供開始します。これに先立ち、日本市場向けパートナーであるVistaNet株式会社 (代表取締役:瓦谷 晋一、本社:東京都千代田区)と代理店契約を締結しました。

新型コロナウイルス出現による社会変化は、企業のデジタルビジネスへの取り組みを大きく推進させました。一方、急激なシステムの増加で、人海戦術に頼ってきたIT運用管理は限界に近づいています。デジタル化によって経営に直結しつつあるこれらの課題に対応するため、運用自動化・効率化による人手運用からの脱却を検討する企業が増えてきています。
セイコーソリューションズにおいても、2020年10月にIT運用自動化支援サービス「SNOPS」を提供開始して以来、お客さまから運用自動化への取り組みに関して「自動化の範囲を広げたい」など多くの相談を受けてきました。

このようなニーズに応えるため、「SNOPS」のITSMオプションでは、蓄積したインシデント情報とナレッジ情報をAIが学習し、新規インシデントが発生した際に、自動的に対応策を紐づけ、そこに定義されたアクションを自動実行することで、障害の切り分けや判別などを含む自律型(AIOps)の自動運用システムを構築できるようになります。

これにより過去に発生したことのあるインシデントは自動でクローズされるようになります。担当者の貴重なワークロードを新規かつ重要・緊急の障害に振り分けることができるとともに、ネットワークトポロジーマップやサービスマップにより、影響範囲の見極めも容易になり、障害の早期復旧やさらなる運用改善・効率化に寄与することが可能です。

セイコーソリューションズでは、今後もニューノーマル時代における企業のDX推進を支援するため、IT運用自動化支援サービス「SNOPS」を進化させ、お客さまのシステム課題の解決に貢献していきます。

なお、今回発表したITSMオプションを含め、IT運用自動化支援サービス「SNOPS」を紹介するWebセミナーを2021年8月25日に開催します。

【SNOPS ITSMオプションの位置付け】

 

【IT運用自動化支援サービスSNOPS ITSMオプション 概要】

 

【IT運用自動化Webセミナー開催】

※SNOPSはセイコーホールディングス株式会社の登録出願中の商標です。
※ES/1 Shelty、LUiNaはセイコーホールディングス株式会社の登録商標です。
※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

 

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