- L4負荷分散
クライアントと実サーバー間でコネクションが接続されます。
ロードバランサーはセッションの管理のみを行います。 - L7負荷分散
クライアント/ロードバランサー間、ロードバランサー/実サーバー間でコネクションが接続されます。
仮想サーバーに対して下記の設定を行った場合は、L7負荷分散となります。
・SSLアクセラレーション
・cookie / cookie挿入 / X-Forwarded-Forヘッダーによるセッション維持
・URLスイッチング(HTTPスイッチング)
・X-Forwarded-Forスイッチング
・ヘッダ挿入(X-Forwarded-For / X-Forwarded-Proto / X-Forwarded-Host / X-Forwarded-Port)
・実サーバーcookie属性挿入
・HTTPリダイレクト(別URLへのリダイレクト / 403エラーレスポンス)
・Locationヘッダー書き換え
・Sorryコンテンツ
・実サーバーダウン時のリダイレクト先設定(fallback-url)
・アクセスログ
・IPv4/IPv6変換
・WAF連携
仮想サーバー毎の設定となります。
L4負荷分散の仮想サーバーとL7負荷分散の仮想サーバーを両方設定することも可能です。