[フェイルバック時動作]の設定より下記動作となります。
- [セッション維持情報を使用する]( backup-policy XX failback orderly)設定の場合(デフォルト設定)
バックアップサーバーへのセッション維持情報(sticky情報)がタイムアウトするまで使用され、
ゆるやかに全体の接続を通常稼働のサーバーに戻します。 - [セッション維持情報を使用しない]( backup-policy XX failback forced)設定の場合
バックアップサーバーへのセッション維持情報(sticky情報)を破棄して、
全ての新規接続を通常稼働サーバーに戻します。
既存で接続されているコネクションは、バックアップサーバーと接続された状態が維持されます。
自動的に切り戻しをしない動作にすることも可能です。下記URLをご確認ください。
https://www.seiko-sol.co.jp/product_faq/loadbalancer-faq_00016/