バランサーの障害発生時でも特定サーバー1台との通信を確保する機能です。
バランサーに設定する仮想IPアドレスと1台の実サーバーのIPアドレスを同一の設定とし、障害発生時にバランサーの2つのLANを直結します。
例えば、バランサーの電源がOFFになるとクライアントからのフレームは、直接実サーバーと通信することになり、バランサー障害時にも通信が確保されます。
フェイルスルーの構成例につきましては下記URLをご確認ください。
https://www.seiko-sol.co.jp/products/loadbalancer/loadbalancer_configuration/loadbalancer_configuration_no01/
フェイルスルーに関する資料もダウンロードすることができます。
https://www.seiko-sol.co.jp/products/loadbalancer/loadbalancer_download/
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