[構成]フェイルスルー機能使用時の注意点を教えてください

以下の制限事項および注意点があります。

  • インライン型のブリッジモード(仮想IPと実サーバーIPが同一VLAN)の接続構成のみで使用できます。
  • 仮想サーバーIPアドレスと同一のアドレスを持つ実サーバーを1台定義する必要があります。
    同一のアドレスを持つ実サーバーに対しては、pingのヘルスチェックが必須です。
  • スパニングツリー、リンク集約を行うことはできません。
  • 冗長構成を組むことはできません。
  • 前面にあるTHRUスイッチがONになっている必要があります。

【参考となる構成例】
https://www.seiko-sol.co.jp/products/loadbalancer/loadbalancer_configuration/loadbalancer_configuration_no01/

フェイルスルーに関する資料は下記URLよりダウンロードすることができます。
https://www.seiko-sol.co.jp/products/loadbalancer/loadbalancer_download/
技術資料 > フェイルスルー

 

<対象製品>
SX-3940
SX-3920
SX-3840
SX-3820