以下の制限事項および注意点があります。
- インライン型のブリッジモード(仮想IPと実サーバーIPが同一VLAN)の接続構成のみで使用できます。
- 仮想サーバーIPアドレスと同一のアドレスを持つ実サーバーを1台定義する必要があります。
同一のアドレスを持つ実サーバーに対しては、pingのヘルスチェックが必須です。 - スパニングツリー、リンク集約を行うことはできません。
- 冗長構成を組むことはできません。
- 前面にあるTHRUスイッチがONになっている必要があります。
フェイルスルーに関する資料は下記URLよりダウンロードすることができます。
https://www.seiko-sol.co.jp/products/loadbalancer/loadbalancer_download/
技術資料 > フェイルスルー