システム上で2台の設定差異をチェックする機能はありません。
[全設定情報を同期する]は構築中に2台を同じ設定にするための操作となります。
既に可動している機器に対しては行わないようにしてください。
実行した機器の管理IP アドレスを±1 したアドレスが、冗長相手側の管理IP アドレスとして設定されます。
+1 か−1 かは、他の設定内容により決まります。
既に可動ている機器に対して行うと、管理IPアドレスが変更されてしまう可能性があります。
下記コマンドは同期対象外となります。
hostname
teaminal
ip address (VLANの管理IP設定となり、±1した値が相手に反映されます)
peer-address
実行後は再起動を行う必要があります。再起動する前に設定保存(write memory)の操作を行うと
実行前の設定内容に戻ってしまいます。