[Down判定しきい値](retry)設定はデフォルトで2回となっています。
最初にヘルスチェックが失敗すると、その後2回リトライを行います。
3回連続でヘルスチェックが失敗すると、対象の実サーバーはダウン判定となります。
送信間隔がデフォルト5秒の場合
1回目----------(5秒)2回目----------(5秒)3回目----------(5秒)
15秒でダウン判定
- tcpコネクションを接続するヘルスチェックの場合
・synに対してsyn-ackの応答がない場合は、3秒後にsynをリトライします。
・リトライ後1秒間応答がないと1回目の応答が無いと判断されログが出力されます。 - 実サーバー側からのレスポンス応答を確認するL7レベルでのヘルスチェックの場合
・送信間隔=実サーバーからの応答待ち時間となります。
・送信間隔と実サーバーからの応答待ち時間を個別に設定することはできません。 


