Sphinx(スフィンクス)は、適確な管理・保守機能で、広域にわたるネットワーク監視を一元的に実現します。ネットワーク上の万一の障害発生にもすばやく対応し、企業情報通信網に高い安全性と信頼性を提供します。

Sphinxの特長

管理機能

監視画面作成機能で、ネットワーク構成やUSTなどの端末、ボード構成などの登録ができ、グラフィカルな表示が可能。各種端末情報の管理も一元化できます。

運用管理機能

ネットワーク全域にあるUST、IXSAMなどを一定時間おきに自動的にパトロールします。また、セキュリティーコード、パスワードなどの設定も可能です。

監視機能

各モジュールチェック、エラーログの収集。外付けおよび内蔵TA、モデムの監視。

保守機能

通信トレースの取得とその解析、メモリダンプ・リアルタイマの設定、端末テーブルの更新、USTのリモートリセット。

システム構成例

システム構成図

動作環境

対応OS Windows系
CPU Intel x86系 1GHz以上
メモリ 2GB以上(512MB以上の空き)
ディスプレイ解像度 1152×864
ネットワーク ネットワークボードが1枚以上搭載されていること

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