ThousandEyesとは
ThousandEyesによるネットワーク経路と区間性能・品質を可視化
これまでの監視方法では、複雑化されたネットワークシステムが把握できなくなっています。
ネットワーク経路全体を「可視化」することで、ユーザー目線でネットワーク・サービスの品質を監視が可能になります。
複雑化されたネットワークを網羅的に可視化するポイントは、社内・クラウドも含めたすべてのネットワーク接続性の可視化です。
①Internetの先にあるクラウドアプリケーションまでの障害箇所切り分けが可能
②常時監視を行うことにより、ネットワーク品質の傾向分析が可能
ネットワーク可視化による効果
遅延区間を具体的に特定して 調査リードタイムを大幅に削減
- 課題:
・自社NWなのか、NWプロバイダなのか、SaaSサービス問題なのか切り分けに数時間...
・具体的な遅延区間・品質悪化区間の特定をする為に何度も利用者に聞き込みしては調査の繰り返し...
・再現性がない場合が多く、再現テストを作っているうちに半日以上も経過してしまう...
- 解決:
・ThousandEyes使用により数時間の調査工数が数分で解決。SaaSツールのため、ネットワーク担当者も安心して在宅勤務で調査できる。
調査労力と改善までのスピードUP
ネットワーク品質問題で自宅で無用に待たされていた従業員の生産性ダウンを解消
- 課題:
・社内システムで「顧客データ」を見ながらWEBで部門全体会議。
顧客マスタの詳細をクリックしたら急に画面が固まる。その部門200名がムダに待つ。
・お客様にWEB会議でプレゼンの準備は万端。
さぁお客様に繋ごうとしたら、何分経っても自分だけ繋がらない…
数十分経過して商談開始せず終了。
- 解決:
・重要な商談を棒に振ったり、会議中に関係者全員の人件費をムダに浪費するリスクを改善。
・ストレスなく在宅ワークがこなせた事で結果的に商談件数を30%増やせた。