『Interop Tokyo 2019』のBest of Show Awardにおいてネットワークインフラ部門とクラウドサービス部門で審査員特別賞を受賞しました

2019年6月12日(水)~14日(金)に幕張メッセで開催されている『Interop Tokyo 2019』 の「Best of Show Award」において、セイコーソリューションズの新製品「Time Server TS-2560」がネットワークインフラ部門で、「Netwiser Virtual Edition」がクラウドサービス部門の審査員特別賞を受賞しました。

【審査員によるコメント】

  • Time Server TS-2560
    電源二重化や設定情報の外部メディア保管などお客さまの声を大事にした製品作りとマルチGNSSサポートでのみちびき(QZSS)対応という先進性を評価して審査員特別賞とする。
  • Netwiser Virual Edition
    仮想マシン形式のロードバランサーを、同時接続数、仮想マシンステップなどに関係なく1インスタンス単位で低価格に提供されていること、特にコストメリットなどコストパフォーマンスを高く評価して審査員特別賞とする。

【Best of Show Awardとは】
Interop出展企業各社による300近いエントリーの中から選りすぐりの新製品を、有力メディア各社のキーマンと、学術界の識者によって編成される審査委員会が審査し、「今年の一品」を決定します。

Time Server TS-2560について

1999年の発売以来、公共分野および金融・医療・通信をはじめとする幅広い業界に約10,000台の導入実績をもつ「Time Serverシリーズ」の最新機種です。時刻ソースとして、GPSに加え、準天頂衛星システム(QZSS)とロシアの衛星測位システム(GLONASS)をサポートするマルチGNSSに対応。
うるう秒対策(即時モード/漸次モード)など従来の「TimeServerシリーズ」で備えているNTPサーバーとしての機能はすべて継承したうえで、AC電源二重化や設定情報の外部記憶媒体への保管、標準で複数年保守の付属などの高可用性を追求したモデルになります。

 

 

 

Netwiser Virtual Editionについて

初期費用が不要 (イニシャルフリー) で、データ量の制限なく(帯域フリー)、仮想マシン環境を問わず (コア数フリー) の3つの「フリー」のサブスクリプションモデルにより、VMware ESXiやKVMなどの仮想基盤上でのロードバランシングを簡単に利用することが可能です。既存のアプライアンス版Netwiserで好評を得ている、①直感的に操作可能な日本語GUI、②必要十分なロードバランス機能、③SSL暗号化の標準対応など「Netwiserシリーズ」のすべての機能を一律料金で提供します。