シリアルポートに接続した機器上で実行したコマンドは保存できますか。保存可能な容量と容量を超えた場合の動作を教えてください。

はい、保存可能です。
コマンドログをサポートしていない機器を本装置に接続することにより、 実行したコマンドやその表示結果を保存することができます。

保存できる容量は、モデル/USBメモリ利用の有無により異なります。

RAM保存の場合:
  • 本装置に保存できるポートログ容量の最大値

    ◦NS-2250-16/16D:  8MByte
    ◦NS-2250-32/32D: 16MByte
    ◦NS-2250-48/48D: 24MByte

  • シリアルポート毎に保存できるポートログ容量の設定範囲
    ◦全装置共通: 100KByte~2MByte(デフォルト500KByte)
本装置内部のFLASH保存の場合:
  • 本装置に保存できるポートログ容量の最大値

    ◦NS-2250-16/16D: 48MByte
    ◦NS-2250-32/32D: 96MByte
    ◦NS-2250-48/48D: 144MByte

  • シリアルポート毎に保存できるポートログ容量の設定範囲
    ◦全装置共通: 100KByte~8MByte(デフォルト3MByte)