NS-2250はNS-2240と比べ下記を変更しております。
【H/W】
- 16/32/48ポートの3種類をラインアップ(4ポートモデルはNS-2240-04をご利用ください)
- AC電源モデルは二重化電源(DC電源モデルは単一電源)
- 電源インレットの位置は前面に配置(NS-2240-48と同様)
- 電源抜け防止金具をクランプに変更
- AC電源ケーブルとAC電源用抜け防止クランプを同梱(2セット)
- 10/100/1000Base-Tx2ポート搭載、MDI/MDI-X自動切替
- LANポートのランプはSpeedランプとLINK/ACTランプに変更
- 設定保存用のCFカードをUSBメモリに変更(読み書き中を除き挿抜可)
- シリアルポートのDSRランプを廃止、TxとRxランプに変更
- コンソールポートのランプを廃止
- 温度センサーを全モデルに搭載
【諸元表】
- 外形寸法 W426mm/D262mm/H44mm (奥行38mm増)
- 重量 約3.4kg (0.4kg増)
- 最大消費電力 AC100~240V:約17W、DC-48V:約15W
【マニュアル】
- 同梱CDを廃止、HPからダウンロード
【システムソフトウエア】
- 起動時間の短縮
- configureコマンドの廃止
- writeコマンドの仕様変更(外部/内部両方の設定ファイルに同時保存)
- 電源トラップとリンクダウントラップの追加
- ftpクライアント機能を追加
- disconnectコマンドの拡張(ftp/ftpd/sftpd/portd)
- システムフルイメージのrestore/backup機能を追加
- タイムゾーンのデフォルトをJSTからUTCに変更
- detect_dsrのデフォルトをoffに変更
- ポートログ保存先からCFを削除しFLASHを追加
など、他にもshowコマンドや設定コマンドに差異があります。
詳細は取扱説明書/コマンドリファレンスをご参照ください。 - telnetクライアントのコマンドモード(Cntl-]で遷移)のプロンプト変更
- ping/telnet/tracerouteの表示を一部変更