可能です。
取得できるファイルは2種類あります。
・ロードバランサーの設定(.conf)
・ロードバランサーの設定、証明書関連ファイル、Sorryコンテンツファイル、ログインパスワードなどの情報を含めた全設定情報(.tgz)
バックアップを取得する際は全設定情報を取得することを推奨いたします。
全設定情報のエクスポート方法
- GUI操作
[設定] → [システム] → [機器管理] → [設定エクスポート]のページを表示します。
現在参照している起動領域をご確認ください。
通常のご利用方法であれば「primary領域」になっています。
primary領域の全設定情報(slb.primary.tgz)を右クリックからダウンロードしてください。
※現在参照している起動領域が「secondary領域」になっていた場合には、secondary領域の全設定情報(slb.secondary.tgz)を
ダウンロードしてください。
- CLI操作
netwiser> config
netwiser(config)# export all zmodem (zmodemではなくtftpも指定できますがtftpサーバーが必要となります)
TeraTermなどでzmodemの受信操作を行ってください。
primary領域、secondary領域につきましては下記URLをご確認ください。
//www.seiko-sol.co.jp/product_faq/loadbalancer-faq_00086/
全設定情報のインポート方法
- GUI操作
[設定] → [システム] → [機器管理] → [設定インポート]のページを表示します。[ファイルを選択] :設定ファイルを選択してください。
[起動領域] :[現在の起動領域]
[設定ファイルの種類]:[全設定情報]を選択[ファイルをインポートする]ボタンを押す。
再起動を行ってください。
- CLI操作
netwiser> config
netwiser(config)# import all zmodem (zmodemではなくtftpも指定できますがtftpサーバーが必要となります)
TeraTermなどでzmodemの送信操作を行ってください。再起動を行ってください。