- 電源OFF/ON、再起動(reboot)を行うことで仮想IPアドレスに対するGARPが送信されます。
管理IPアドレスに対するGARPは送信されません。 - イーサーポートのリンクdown/upではGARPは送信されません。
下記操作を行った際も、仮想IPアドレスに対してGARPが送信されます。
- 仮想サーバーを一度無効にして再度有効にする。
- 冗長構成の場合、マスター/バックアップを切り替える
※仮想IPアドレスはVRRPマスターIPアドレス(redundant-address)も含みます。
仮想版のSX-3990をご利用の場合は下記操作にて、管理IPアドレスに対するGARPを送信することができます。
- GUI操作
[設定] → [システム] → [機器管理] → [GARP/NA送信] より、[開始]ボタンを押す[停止]ボタンを押すと停止します。
- CLI操作
netwiser> conf ig
netwiser(config)# advertise-mode on
netwiser(config)# exitadvertise-mode off にて停止します。
1秒間隔でGARPの送信が行われて600秒後に自動で停止します。
手動で停止させたい場合は、停止操作を行ってください。