全銀/JCA手順対応
ROS3は、全銀/JCAプロトコルを標準装備。豊富なアプリケーション・インターフェース(API)、外部アプリケーション実行コマンドを用意しており、外部アプリケーション、外部プロダクトとの容易な連携が可能です。
ROS3は、お客様ごとのご要件に沿ったシステム構築が求められる業務分野で、ベストなシステムが実現できるプロダクトです。
システム構成図
主な機能
全銀/JCA通信手順に対応
全銀手順/JCA手順を標準でサポート。この事実上の国内標準である両手順により、導入したその日から外部とのデータ交換業務オペレーションに使用できます。
全銀手順は最新の全銀64Kbps、全銀TCP/IP、拡張Z手順などに準拠。もちろん業界独自の手順にも容易にカスタマイズ可能。高効率にネットワーク環境をシステムに取り込めます。
USTとの親和性
全銀BSC、JCA手順などレガシー手順をTCP/IPにコンバートする弊社製UST(マルチプロトコルコンバータ)と標準連携。
UST・ROS共に自社製品のため、親和性やサポートなどの観点でも安心してお使いいただけます。
全銀BSC/JCA手順を簡単接続 プロトコルコンバータ「UST」の詳細はこちら
外部アプリケーションとの連携
ROS3は、上位のファイル蓄積変換アプリケーションのために豊富なアプリケーション・インターフェース(API)、外部アプリケーション連携コマンドを用意しています。お客様はこのAPIコマンドを利用することにより、独自の集配信システムを構築することが可能となります。
柔軟なシステム拡張性
全銀オプション、JCAオプションには、相手局数/ファイル数/回線数などのユーザ制限がありません。搭載するハードウェアの能力に応じて小規模集配信システムから大規模VANまで、さまざまなシステムに対応可能です。
お客様のご要望に応じて、いつでも自在にシステムが拡張できます。