流通BMS対応
インフラ・伝送速度、ユーザ毎に個別仕様が発生するなど、従来型EDIによる課題を解決するために、次世代EDIの規格「流通ビジネス・メッセージ標準(流通BMS)」が公開されました。
流通BMSではインフラに高速なインターネットを使用し、通信手順は標準技術を採用しています。
ROS3では、ROS3/EDIのオプションにて流通BMSに対応しています。
システム構成図
※各種通信手順に応じて別途オプションが必要となります。
主な機能
流通BMSに対応
流通BMS手順に対応したROS3/EDIのオプションをご用意しております。
- AS2手順(AS2オプション)
- JX手順(JXオプション)
- ebXML MS手順(ebXMLオプション)
伝送機能
自企業識別コードを複数登録できるため、流通BMSの取引先とVAN会社との同時運用が可能です。
運用監視
リッチな運用画面により高い操作性を実現。
また、Webでのアプリケーション配備であるため、クライアントへの導入も容易です。
証明書管理/監視
暗号・証明に必要な証明書の有効性を監視することで、期限切れ、失効した証明書を管理します。
BMS証明書
以下の流通BMS対応電子証明書を使用できます。
※HULFTは株式会社セゾン情報システムズの登録商標です。
※流通BMSならびに流通BMSロゴマークは、財団法人流通システム開発センターの登録商標です。
※GlobalSignロゴは、GMOグローバルサイン株式会社の日本国その他の国における登録商標です。