毎年、幕張メッセイベント会場に構築されるInterop Tokyoのライブネットワーク「ShowNet」での、セイコーソリューションズの取り組みについてご紹介いたします。
2017年は、2016年の長谷川に代わり「ShowNetへの道[2017]」を佐藤がご案内しています。こちらもお楽しみください。

Netwiser Virtual Edition

Interop期間中のShowNetのWebサイトはお待たせしません!!

Interop Tokyoでは、開催期間中に「www.interop.jp」のWebサイトがライブネットワークShowNet内に併設されます。ShowNetではこのWebサイトを快適にお使いいただくために、様々な対策とチャレンジが行われており、このチャレンジにセイコーソリューションズも参加しています。具体的にはこのWebサイトを快適にお使いいただくために、Interop Tokyo 2014までは、ハードウエアタイプのNetwiserロードバランサーが活躍していました。Interop Tokyo 2015からは、昨今のトレンドに合わせてNetwiserの仮想ロードバランサーがWebサイトの快適な環境を支えています。

logo_Netwiser-VE

(そもそも、ShowNetとは?な方は、こちらの公式ページをご覧ください)

セイコーソリューションズのNetwier ロードバランサーは、国産ロードバランサーとしてコストパフォーマンスに優れたハードウエア製品です。海外製品が多いこのカテゴリーだからこそ、日本語GUIによる使いやすい設定画面や、国産ならではのスピーディーで充実したサポート体制などを提供し、お客様の声に応えつづけています。

そのハードウエア版の機能を、そっくりそのまま継承した仮想ロードバランサーがNetwiser Virtual Editionです。

来る今年の6月8日(水)から10日(金)まで3日間開催されるInterop Tokyo 2016では、昨年に引き続き「www.interop.jp」の快適アクセスのためにNetwiser Virtual Editionが稼働します。ShowNetのラック内で活躍するNetwiser Virtual Editionの様子は、セイコーソリューションズブースで行うライブデモにてご覧いただけます。幕張にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

Netwiser Virtual Editionイメージ画面 (2015年のセイコーソリューションズブースにて撮影) ※2015年時点ではvNetwiser(仮称)と呼称
Netwiser Virtual Editionイメージ画面
(2015年のセイコーソリューションズブースにて撮影)
※2015年時点ではvNetwiser(仮称)と呼称

 

Netwiser(写真はInterop Tokyo 2014のセイコーソリューションズブース)
Netwiser
(写真はInterop Tokyo 2014のセイコーソリューションズブース)

この連載は、Show Net運営事務局ナノオプトメディア株式会社の監修の元、掲載しております。

著者プロフィール

長谷川 幹人

hasegawa-photoセイコーソリューションズ株式会社
製品企画部門で、マーケティング・プロジェクトマネージメントを担当

■経歴
2002年  入社
2002年~ 2011年6月までプリセールスSEを主に担当
2011年~ 製品企画部門へ異動

近年は、Ethernet OAM/TWAMPなどを利用したネットワーク状態監視製品やNTP/PTPなどの時刻同期関連製品などの製品企画に従事。現在に至る。

講習実績[1]

  • 楽天テクニカルカンファレンス2015 [A-6] Time Synchronization
    -NTPPTP by セイコーソリューションズ-

[A-6] Time Synchronization

講習実績[2]

講習実績[3]