『Perform Las Vegas 2020』レポート 第二弾

~キーノートセッション、ユーザーセッション編~

『Perform Las Vegas 2020』2日目の様子をお届けします

第二弾は、2日目の様子をキーノートセッション、ユーザーセッションを中心にレポートいたします。

まずは朝食です。
PowerBreakfastかと思いきや、意外と軽い食事が並んでいました。

Perform Las Vegas朝食

 

本日のスケジュールは、メインステージでのキーノートセッションから開始です。
いきなりラップでスタートし、満席の会場の熱気がさらに上がります。
この辺の演出はエンターテイメントのお国ならではです。

メインステージ入り口 ラップステージ

キーノートセッションで印象に残った言葉をご紹介します。

「この先もいろいろな分野で革新が進んでいく。どんなことがあるかはわからない。
ただ一つ言えることは、全ての革新はソフトウエアをベースに成り立つ」

ますますDynatraceの重要性が高まるということですね。

キーノートセッションの様子

 

ユーザーセッションも非常に勉強になりました。
34州で450を超える店舗を展開する靴小売業であるRACK ROOM SHOES社では、最高のユーザーエクスペリエンスを提供するため、ユーザー行動をDynatraceでモニタリングしています。

デモを交えた「Session Replay」機能の説明はわかりやすく、ビジネスシーンでの活用を目の当たりにしました。エラー発生時などに、ユーザー行動を再現できること、正確に把握することがユーザーエクスペリエンス向上に絶大な効果を発揮します。

ユーザーセッション

 

展示ブース会場の様子です。
Dynatrace社の巨大ブースが中心にどっかりと構え、たくさんの人が熱心に話し込んでいます。
サポート専門部隊のブースも設けられており、Dynatrace社のユーザーサポートへの力の入れ方がうかがえます。


 

明日は最終日となります。引き続きユーザーセッションを中心に参加しますので、第三弾にてご紹介させていただきます。

 

記:戦略ビジネス第二本部 土屋 俊文


『Perform Las Vegas 2020』レポート

第一回 『Perform Las Vegas 2020』に参加&パートナー向けセッション編
第二回 キーノートセッション&ユーザーセッション編
第三回 ユーザーセッション編&最終セッション編


関連ホワイトペーパー

昨年の『Perform Las Vegas 2019』で発表された、システム運用の自動化(NoOps)の最新動向、新機能などの重要トピックについて、ホワイトペーパー化してお届けさせていただきます。
下記トピックを掲載しておりますので、ぜひダウンロードしてご覧ください。

①Dynatrace社が提唱する「Autonomous Cloud Management」
~デジタルトランスフォーメーションに向けたソフトウェアデリバリの自動化と自律運用の実現~
◯システム運用の自動化(NoOps)の最新動向、『Perform 2019』での重要トピックをホワイトペーパー化

②Dynatrace、デジタルエクスペリエンスを強化
~アプリケーションモニタリングからビジネスモニタリングへ~
◯実際のユーザー操作を可視化、デジタルビジネスのUI/UX改善を実現する「Session Replay」とは

③IT運用自動化のための「セルフレメディエーション」(自己修復)の実現事例
~DynatraceとServiceNowの連携による問題検知と修復の自動化~
◯ServiceNow連携によるビジネスサービス運用の自動化の事例をホワイトペーパー化