セイコーソリューションズの事業

お客さまの課題に寄り添い、期待を超えるソリューションを提供。
ステークホルダーの皆さまとともに成長を目指します。

セイコーソリューションズ株式会社 代表取締役社長 関根 淳

代表取締役社長 関根 淳

セイコーソリューションズ(株)が2013年に営業を開始して以来、この10年でM&A含め900名の新たな仲間が加わり、1,626名(2024年1月5日現在)を超す組織となりました。
ダイバーシティを推進し、共創の文化を醸成しつつも個々が経営者意識を持って会社を成長させていくというビジョンも少しずつ形になってきています。お客さまの課題に寄り添い、期待を超えるようなソリューションを提供し、その提供価値を継続的に拡大しながら、お客さまの成功に貢献することを目指してきました。事業環境の変化の激しい現在においては、新しいソリューションへの取組みの重要度が増しています。このような環境で継続的な事業成長を実現するために、社内から多くの新しい事業を創出すべく、社員一人ひとりが事業を自分ごと化し、自ら判断経験を重ねることで企業家人材を多く輩出できる組織体への昇華を目指します。
当社のビジネスは確実にSociety 5.0につながっていくものとなります。Society 5.0社会の実現により、社会・お客さま・従業員・ステークホルダーの皆様が成長していける社会の実現を目指します。


ストックビジネス

当社では前中期経営計画から継続してSMILE145でもストックビジネスの拡大を成長戦略の一つと位置づけています。当社グループのストックビジネスは右図に集約されます。すべてはお客さま起点であり、解決すべき課題からデザインシンキングを活用してビジネスを構築することで、お客さまはスピード感を持って必要な製品・サービスの利用が可能となります。同時に、製品の提供だけでなくストックビジネスとしてサービス提供を続けることで、継続して進化するサービスの利用も可能になります。また、事業環境変化の激しい時代において、お客さまの成功のためには、常に状況に応じたサービスを提供することが必要になります。そのために重要なのはお客さまとの距離感です。現場やそれを取り巻く環境の変化、経営層の戦略や課題、それらを肌で感じ一緒に考えることで、本質的なお客さまの課題を理解し、それに応じた価値提供を行うことにより、お客さまの継続的な成功、ひいてはそれに関わる社員一人ひとりの成長が実現すると捉え、それらスパイラルの構築に取り組んでいます。

多角化/グループ会社の紹介

「販売とはサポートである」を経営戦略の中軸として、①性能管理ソリューション②セキュリティソリューション③AI型予兆管理ソリューションの3本柱で事業を展開しています。

無い物は作る!ハードウェアの基板開発から上位アプリの開発、クラウドサービスまで、ワンストップでサービスを提供する技術分野におけるスペシャリスト集団として事業を展開しています。

流通・チェーンストア業界において、お客様の企業形態に合わせた基幹システム及び周辺システムの構築・販売を行い、常に次を見据えたトータルソリューションとしてご提供しています。

ITインフラの構築・運用、システム開発、セキュリティに関して、豊富なノウハウと高い専門性を有しており、高い技術力をベースに、設計から保守まで一貫したビジネスを提供しています。

急増するクラウドニーズに向け、クラウド上で構築・運用・保守管理をサービス提供、大企業と同等のIT活用をきめ細やかなサポートで実現しています。

需要が拡大するクラウドバックアップを提供、それぞれの事業環境に応じたデータバックアップを専門的なスキルを要することなく実現できます。

メガバンク向けに長らく築き上げた金融業界での経験と見識、分析スキルを活かした高度な金融システムエンジニアリングサービスを提供しています。

セイコーソリューションズ株式会社 業績の推移

売上高 (四半期毎)

営業利益 (四半期毎)